f08c47fec0942fa0 B型事業所という居場所 | b型事業所アクセプト
障がい福祉の闇に迫る動画あります
メンバーさんのつぶやき

B型事業所という居場所

メンバーさんのつぶやき

わたし個人の意見です、当事者からの一つの意見ですので賛否はあると思いますが、B型事業所を通所して感じる事は、働くのと、生活リズム、当事者、その家族の人方のリハビリだと考えています。また、わたしも、うつ病を抱えており、社会復帰に向けての訓練の為の制度だと考えています。それを受け入れてリハビリとして通所しています。わたしと意見が合わない人も大勢いると思いますが、綴らせもらいます。

障がいを一括りに出来ない事情も社会的にも問題があり、また精神障がい者への正規雇用を実地する企業が少ないことと、その原因は【偏見】と実際に雇用者として、続けられるのか?が大きな要因だと思います。雇っても辞めるのでは?という偏見もあり短期契約からの雇用が多いですし、社会復帰を目指す上で未就職期間が長いと説得に欠けるのと実際に、休職していまう事例も多いのと会社として成り立たない現実があります。たしかに雇用として障がい者の枠がありますが、業務の実績で証明しなくてはならない事の壁が実際に起きます。その為にB型事業所などでリハビリで生活リズムを戻したり、精神のコントロールの訓練として通所することが大事だと思います。まず生活リズムは、うつ病の人にとって大きな課題ですね。また人とのコミュニケーションの回復も大事になってきます。それを回復するのに時間がかかるのも事実です。また実際に、わたしも憂うつ状態になったとき、中々通所できない状態に陥りました。その大きな原因は生活リズムの崩壊も一つの原因だと感じます。
気分が良いときと、気分が悪い時の差が大きく気分が悪いと自己嫌悪に陥ります。そこが社会との壁を当事者側から作ってしまいます。
通常の日常生活を取り戻すには、人によっても変わります短期期間で戻す人と、長期期間で取り戻せる人と、度合いが人によって変わります。そこの中和の為に、B型事業所等がある意義であると考えます。
人と話す訓練、また生活リズムを整える、それらを楽しく送れることがメインだと考えています。そこからの工賃が発生してもらえることは、非常にありがたいです。
社会との壁の改善には自身事態で越えなければならないですが、短期雇用からの正規雇用への道へ繋げている方も、いらっしゃいます。その為には、想像もできないくらいの努力をしているのと、経営側の努力も必要になります、そこではコンプライアンス研修を増やすなどの経営側の努力、当事者への配慮の研修が必要になります。福祉と企業の連携がこれからの課題だと思います。
でも無理に段階を越えていく必要は、ないとも考えます、個によって度合いが変わるからです。焦らず、慌てず、ゆっくりと自分を整えることが大事だと思います。まずは、そこが大事です。まずはB型事業所などのサービスを利用して、焦らず、慌てず、ゆっくりと慣らすこと、そして〝楽しい”を見つけることが個のステップアップだと思います。

相性

B型事業所という意義について当事者として思うことは、ここで回復して、生活リズムを整える、また憂うつ状態のコントロールが出来るようにしてく場所です、また違う障がいのお持ちの方も、ご利用されており、自分の悩みも小さく感じることもあり、B型事業所はそういったメンタルを持ち直すところでもあります。なにより自分にそれらが、合っていることが重要だと考えます。職場でも相性は重要で作業所も自分との相性が重要ですよね。なので口コミもですが、なにより最初は見学とかが大事です。一般の職業でも続くのには相性が重要ですよね、まずは見学や職場体験はとても重要それは会社を把握するに繋がると思います。なのでお試し期間が通常の職場でも重要だと思います。人に慣れることが社会に慣れることにイコールすると考えるからです。結局は人と人の相性で社会は成り立つと考えています。たしかに競争も重要です、競う仲間に出会えることも会社では必要ですが、しかし大事なことは結局人間関係の構築と相性だと思います。真剣な中に〝たのしい”がないと仕事(人生)は長続きしないと思います。中には次の成長を目指す人もいます、〝楽しく”が重要です。それをするには自分が築いていく必要もあるのも事実かと思います。家庭でも楽しくするには、自分も含めて全員で築きますよね。社会もそうだと思います。会社もそうですし、それを〝改善”と言います。
そこを受け入れる力量のある職場は、改善を常に求めて発展します。人も自分を変えるために、楽しい人生にするために、改善をしていきます。精神病の方も、投薬もですが自分のリズムの見直しなどで頑張っています、それは改善していっている証拠です。もちろん他の障がいをお持ちの方も、その人たちと携わる方々も、そこで考えるのは、楽しいことを見つける事、楽しく居られる場所に出会えることです。自分で実際に行き、好感を持てたら体験をしてみる、それから通所してみると、良いかもです。難しく考えるのではなく、楽しめるかどうか?確かに作業もありますが、その作業も含めて自分なりに楽しめるかが大事だと思います。それが自分に合った、相性にとなります。

居場所

わたしに、とってB型事業所は居心地が良いです、それを作ってくれているのは、支援員さん(スタッフさん)の人柄と、職場を良くしようとする努力によって作業を楽しくさせて頂いております。憂うつ状態の時も、無理に引っ張らず『ボチボチで良いでよ』と言ってくださり、当事者としては、ありがたい言葉でした。確かに通所するのに勇気が必要なことも、もちろんありますが、行くと楽しいという気持ちも出てきます。また生活リズムが整えることは、大きな一歩ですね。そこはもう居場所になっています。わたしは思うのです、確かに一般企業で働くことも大事な生きることに必要な事ですが、B型事業所を、利用していることも大事な生きることです。まずは生きていること、それだけで良いのだとわたしは思います。そして、わたしにとってB型事業所は居場所になっております。また事業所では人間として居られるのが大きなメリットだと思います。様々な方と意見交換できるのも良いですね。
居場所づくりは、とても大切な作業だと思います。
また、その一歩踏み出すには、相当の勇気がいるものです、それを否定する権利は誰にもなく、そこを肯定してあげてください。そこを見守るのも必要です、人は自ら立ち上がる生きものだと思います、立ち上がるのも、歩き出すのも人の数だけ違います。なので焦らなくても、慌てなくても、ゆっくりで良いんです。自分のペースで良いんです。ゆっくりと歩いていきましょう。


沢山のご意見お待ちしております。

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