このページをご覧になられているということは、きっとそういったお気持ちがあるのだと思います。
相談支援事業を立ち上げて、独立開業したい。そんな思いはあるけど、実際どうやったらいいのかわからない。だからこそ、相談支援、立ち上げ、といったワードで検索をされているのだと思います。
私は相談支援事業を立ち上げて独立しました。その時にしたこと、どうやって運営してきたのか、ということは経験として持っています。私は元々楽観的で、根拠のない自信や、どうにかなるだろうといった漠然とした思いだけで動けるタイプです。失敗は全く考えませんでした。
他にも、相談支援事業に関する記事は他にも書いていますので、興味のある方はどうぞ、ご覧になってください。ここでは、独立に至るまでを書いていこうと思います。
相談支援事業所は儲かる?
そのものずばり、儲かるか、儲からないか書いています。
相談支援専門員とは?
相談支援専門員の仕事内容や、向いてる人について書いています。
相談支援事業の立ち上げは簡単です。
なぜなら、一人で始めることができるからです。相談支援専門員の資格要件を持っている人が一人いれば始められます。一人で、管理者兼相談支援専門員をやれば人員体制はクリアです。おめでとうございます!(笑)
事務所はアパート1室でも、実家でもOK。ヤバい、このお手軽さ!(笑)
ちゃんと手順を書きますと…
法人設立をします。定款に障害福祉サービスに関係する事柄を詰め込むことをお勧めいたします。
指定権者(市町村等)へ指定申請します。
指定を受け、開所日を決定したらスタートです。
なんとまぁ、お手軽なんでしょうか。
立ち上げで不安な部分は?
ちゃんと仕事が得られて、ご飯が食べていけるのだろうか、という点が一番なのではないでしょうか。正直、相談支援はほっといても仕事が来る状況にあると思います。ですので、その点では全く心配はいらないと思います。仕事はすぐに舞い込んでくると思います。
その他、不安な点として想像できるのは…
会社組織としての運営でしょうか。経理事務なんてやったことがない、自分にできるんだろうか。決算って何?どうやってやるの?とか。どんな事務処理をしなければならないのか、全く想像ができない。
これは私も全く同じでした。しかし、人は必要に迫られればちゃんとやりますし、覚えます(笑)
・経理事務は、普通に会計ソフトを使えば特に難しく感じる点はない。
私は最初はこの弥生会計オンラインを使用していました。ほかにも、弥生の給与明細オンラインも使っていました。相談支援事業で3名体制くらいまでならこれで十分賄えます。今はB型もしているので、税理士さんと社労士さんにお手伝いしてもらっています。1年タダで使えるのもマジです。ありがたかった。
リンク先の一年間無料でお試しをクリックしてあとは指示通りやればすぐに使えるようになります。
実は不安だから…は勇気が足りないだけ。
ツイッターでも反響頂いたのですが、独立することって
真の自由と真の自己責任が手に入る。という事に他なりません。
真の自由は、本当に誰にも縛られませんし、怒られませんし。誰にも諫められません。本当に自由です。仕事しようが、しまいが。誰にも指摘されない。それは間違いがないと思います。
真の自己責任は、何か起こっても、誰も助けてくれないということ。これも間違いない事です。
そういう不安を少しでも払拭したいがため、コンサルタントを入れたりしてしまうんでしょう。何か起こればコンサルはアドバイスはするでしょうが、矢面には立ちませんよ。
だから、独立する人って無頼の心が必要なんです。誰にも頼らない。弱らない。何か起きても、明日は来ます。良い明日にするには今を頑張るしかないです。
経営者は孤独ですよ。それは本当です。経営者にしかわからないつらさ、苦悩は同じ経営者同士なら分かち合える。職員、利用者は守るべきもの。自分を守るものは何もない。でも支えるものはある。それは自己成長の喜び。自己成長の喜びは、経営者同士だと結構盛り上がる話題です。
上に書いた通り、いい事、怖い事、いろいろあります。不安だ…というなら、やめておいた方がいいかもしれません。不安だけど、自分の今までの経験があれば、絶対うまくいく!と思う人は、ほぼ行けると思います。裏打ちがどれほどの物か。絶対イケる!自分の良いところを生かせば間違いない!と思える何かがあれば、うまくいきます。
私は、人と話すことが自分でも得意だと思っていました。特に、笑わせながら和やかな空気を作って、談笑する能力は自分でも間違いないと思っていました。
逆を言えば、それしかなかったんですけど。でも、そこには相当な自信がありました。私を突き動かしたのは、自分でも信じれるトーク力でした。
あなたに、そんな何かがあればきっとうまくいきます。
相談支援事業所を立ち上げたい!って人は
たぶん、この仕事が好きなんでしょう。だから、やるべきだと思います。そうすりゃ、あなたの支援に口を出す人は会社の中にはいません。
外にはいます(笑)
なんやコイツムカつくなっていう支援者は一定数いますよ。例を出せば、医療従事者の方に見下されてると感じる時があります(笑)でも、そこを乗りこなす調整力さえあれば、全然余裕です。医療が上、福祉が下。そんなことは微塵もありません。病院出て、生活する。その日常生活を支える福祉は誇れる仕事だと思います。
上は例に挙げただけです。良い医療従事者の方たちの方が圧倒的多数です。誤解なきよう。
ほかにも、悩むことはたくさんあります。それを乗り越えるのは自分です。自分がその難題をクリアできたときに、また一つ自信がつきます。その繰り返しです。そこが一番の醍醐味だと思います。
でっかくなりたいアナタ!
今ですよ!!!!