f08c47fec0942fa0 【障害者雇用枠オープン就労希望者必見!】正しい履歴書の書き方とポイント。 | b型事業所アクセプト
障がい福祉の闇に迫る動画あります
障害者雇用虎の巻

【障害者雇用枠オープン就労希望者必見!】正しい履歴書の書き方とポイント。

障害者雇用虎の巻

障害者枠における、「履歴書」とは企業に対する大事な応募書類の一つです。障害者雇用枠への応募用の履歴書を作成する際は、基本情報や学歴・職歴のほか、障害や必要な配慮について書くのがポイントです。

応募書類は他に「職務経歴書」「自己紹介書」がありますが、ここでは「履歴書」に絞って説明していきます。
※「職務経歴書」「自己紹介書」については関連ブログに掲載します。そちらもご覧ください。

一般の履歴書には、障害ついての記載欄がありませんので、別途障害者専門インターネットサイトにある専門履歴書をダウンロードするのが良いでしょう。

全体的に初歩的なNGとしては、
・不採用で戻ってきた履歴書を使う。
・履歴書の写真が古い。
・長く勤めた仕事だけを職歴に記載する。
・資格取得年月日を適当に記載する。
・誤字がある。

などがあります。注意しましょう。

【障害者雇用枠オープン就労希望者必見!】企業面接における職務経歴書の書き方は?
職務経歴書とは、履歴書とは別に、職歴を詳しく記載し能力・スキルや経験をアピールする書類であり、基本的に履歴書と同時に提出を求められます。職務経歴書は、これまでの職歴を一覧化した書類です。履歴書と違って職務経歴書には決まったフォーマットがないので、自分なりに書き方やレイアウトを工夫することもできます。自己アピールにつながる重要な書類ですので、具体的な職歴やスキルをわかりやすく書くことがポイントです。文章を書き連ねるだけでは見にくくなってしまうので、見出しをつけてまとめると見やすいでしょう。以下のような見出しに合わせて、作成してみてください。職務経歴書を作成する順番として、次の通りがあります。①職務経歴書の準備をする。➁職務経歴書を作成する前にすることは。③職務経歴書を作成する。①職務経歴書の準備をする。職務経歴書を書くにあたって、その基本情報を集めることも重要ですが、資料を揃えることは比較的楽な作業だと思います。ここでは以外と書くのが難しい「職場であったポジティブなエピソード」また、とても書きずらい「職場であったネガティブなエピソード」を書くと、企業面接官が以前はどのような状態で働き、どのような配慮がされていたなど、イメージがしやすくなります。ここでいう「ポジティブなエピソード」とは、業務成果が上がったことや業務の充実具合、努力した業務のこと、満足したことなどです。逆に「ネガティブなエピソード」は、業務で失敗してしまったことや挫折したこと、苦労したことがあげられます。特にネガティブなエピソードは辛いことが多いので書きづらいですが、そのあとの企業側において合理的配慮につながるので、前向きに書きましょう。➁職務経歴書を作成する前にすることは。職務経歴書は、A4用紙1~2枚に収めましょう。それ以上になると面接官も大変な作業になります。企業側は、要点をまとめる力も見ています。常に企業側の目線に立って、書くようにしましょう。応募企業によって項目の重要度の順番を変えたりすることも効果的です。その企業が何を求めているかを考え、自分の持つスキルを前面に出して作成しましょう。企業のニーズに応えるべく、その企業のことを研究することも大事です。職務経歴書を作るにあたって、自分のスキルをアピールするためには、企業を研究していかなければなりません。企業のパンフレットやホームページを見たり、企業見学をするとその企業を知ることができます。「企業はどういった人材を求めているのか」「自分はどういったスキルをアピールすると良いのか」といった企業視点から見た企業研究をしてみましょう。③職務経歴書を作成する。職務経歴書を作成する順序は次の通りです。①作成準備をする。➁企業研究する。③職務経歴書を作成する。①➁の資料を使って、職務経歴書を作成しましょう。先にも述べたように職務経歴書に決まったフォーマットはありませんが、インターネットサイトを探すと書きやすいフォーマットも多数揃っています。自分に合ったフォーマットを使うのも良いでしょう。ただ、一から作成すれば、文書作成能力をアピールできるので、ぜひ自作にもトライしてみましょう。★職務経歴書の基本構成は、次の通りです。①職務要約…企業側では多くの応募書類に目を通すため、自分のこれまでの職務経歴を要約した100文字前後の職務要約があると読みやすくなります。➁職務経歴…どのような会社で、どのような業務を担ってきたかについて記入します。「この仕事をして得られたこと」や「プラスになった経験」などポシティブなエピソードを加えることも効果的にアピールできます。・所属していた企業の事業内容や資本金などの基本情報・所属していた時期や担当していた業務内容※実習歴やアルバイト・パート歴もアピールポイントに入る場合がある。職務経歴書の職務経歴欄を書く際は、一番初めの職歴から順番に書きだします。前職と応募する企業が同じ職種ならば、その前の業種がキャリアになりますので細心の経歴から書いてもよいでしょう。③資格免許。…・保有している資格は、応募先で活かせるスキルから書きましょう。・取得した順に記載し、同じ資格で2つ以上、級を取得している場合は、上位の級を記入しましょう。・資格名は、正式名を記入しましょう。④自己PR…仕事に対する思いや、入社後どう活躍したいのか、チャレンジしたいことを記入し、ハンディになりそうなことは、自己PRでアピールポイントに変えて記載しましょう。
【障害者雇用枠オープン就労希望者必見!】企業面接において、何を自己アピールすればよいのか?
就職や転職活動で、必ず提出するものの一つが「履歴書」です。多くの履歴書には自己PRを記載する箇所があり、選考における重要な材料となります。 またもっと直接的なものとして「自己紹介書」の提出を求められる場合もあります。 それら書類以外にも面接で自己アピール(以降「自己PR」とします)を求められることは少なくないため、内定を勝ち取るためには入念な対策が必要となります。 次章からは障害者の方が就職・転職活動をする際の自己PRで押さえるべきポイントを見ていきましょう。 自己PRとは単なる自己紹介ではありません。 自己PRで押さえるべきポイント。自身の強みを伝える。まずは自身の強みを伝えることです。ポイントは企業が求めている人物像に沿った形で、強みをピックアップすることです。仕事に直結するスキルや知識があれば、積極的にアピールしましょう。もし、仕事に関係するスキルや知識がない場合は、長所を強みとしてアピールします。「集中力があり、何事にも根気よく取り組める」「柔軟性が高く、イレギュラーな事柄にも対応できる」などです。 根拠を具体的に伝える。自己PRする際は、根拠も一緒に伝えるようにしましょう。ただ単に「~ができます」「~が得意です」と伝えても、企業面接官にはイメージがわきません。 「どこでの目標を何%達成することができました」「社内で○○賞をいただきました」など、その強みによってどのように会社に貢献できたかを伝えると、より説得力が増すでしょう。 具体的なエピソードを伝える。具体的な実績がない場合には、自分の強みとともにエピソードを添えてみましょう。「お客様から感謝の声をかけていただきました」「上司から〇〇といった評価をしてもらうことができました」等、客観的なフィードバックを入れるといいでしょう。 企業・求人にマッチした人材であることを伝える。最後はあなたが企業や求人にマッチした人材だと伝えることです。あなたが持つ強みやスキルなどと同時に、どのように貢献できるのか、そして活躍できるのかも伝えていきます。あなたを採用した際の活躍する姿を、企業面接官にイメージさせることが大切です。 予定されている業務内容をピックアップした上で、どのように活躍できるのかも伝えましょう。 自己PRを考えるためのステップ。 自身の経験を振り返る。はじめのステップは、あなた自身の経験を振り返ることです。これまでの人生を振り返り、仕事や受験、資格取得、その他がんばったことについて内容を掘り下げてみます。特に困難なことや課題となったことを思い返し、解決するために努力したことも重視してみましょう。努力の結果どうなったのか、そして出来事から何を学んだのかストーリーも整理できると完璧です。 自身の障害を客観的にとらえる。次は、あなたの障害を客観的にとらえることです。自身では何となく理解しているつもりでも、実際に企業面接官に伝えるとなると案外難しいものです。他人に伝えるつもりで一度整理をしておくと良いでしょう。障害の特性やできること・できないことを整理します。ポイントはできないことに対して、どのような配慮が必要なのかをセットとして考えることです。具体的な場面での合理的配慮の事項を考えてみましょう。 入社志望企業について調べる。企業が欲する人物像に合わせて、自己PRをするのが最良です。 応募をする企業の採用ページや求人票などを徹底的に調べてみましょう。企業理念や目的、業務内容、独自性などを理解した上で、企業が求めるものに沿った形で自己PRをすることが大切です。 まとめ ☆自己PRで押さえるべきポイント。 ①自身の強みを伝える。 ➁根拠を具体的に伝える。 ③具体的なエピソードを伝える。 ④企業・求人にマッチした人材であることを伝える。 ★自己PRを考えるためのステップ。 ①自身の経験を振り返る。 ➁自身の障害を客観的にとらえる。 ③入社志望企業について調べる。

履歴書の構成

障害者雇用枠における、履歴書の大きな構成は下記の通りです。

①基本情報…住所や学歴・職歴、免許・資格など。
➁障害の詳細について。
③志望動機について

それぞれの構成の詳細ポイントを見ていきましょう。

①基本情報…住所や学歴、職歴など。

a)日付…日付の部分は、履歴書を作成した日付なのか、郵送・持参する日付なのか迷いやすい項目です。履歴書を作成した日付ではなく、志望先に渡す・送る日付を書きましょう。

志望先に持参する際は提出しに行く日付、郵送の際は郵送(投函)する日付を書くのが正しい書き方です。郵送・持参する日が決まっていないときは、一度空欄にしておいて、日付が決まってから最後に記入すると良いでしょう。

暦については、和暦・西暦どちらでも問題ありません。ただ、履歴書全体でどちらかに統一する必要があるので、バラバラにならないように気をつけましょう

b)氏名…名前を書くときは、戸籍と同じ名前を正しく記入しましょう。普段省略した漢字を使用している方は、そのまま書くのではなく、省略していない正しい漢字で書きましょう。

c)住所住所は丁目・番地・号などを省略しないのが書き方のポイントです。都道府県から書き始め、「〇〇県〇〇区〇〇△丁目△番地△号」といったように、省略なしですべて書きましょう。集合住宅に住んでいる場合は、建物名や部屋番号も省略せずに記載します。

d)写真…履歴書には、写真を貼る箇所が指定されています。証明写真はその人の第一印象を決定する重要な部分なので、写真館などでプロに撮影してもらえると良いです。

また、写真を撮るときの服装・身だしなみもしっかり整えます。服装はダーク系のスーツで清潔感を出すのがポイントです。長い髪はまとめて、表情がしっかり見えるようにしましょう。

e)電話番号・メールアドレス…電話番号・メールアドレスは、志望先が連絡に使う重要な情報です。電話番号は、固定電話の場合は市外局番から、携帯電話の場合は「090(1234)5678」のように()やハイフン(-)使って書きましょう

企業によって連絡手段が異なるため、電話番号とメールアドレスの両方をしっかり記入しましょう
適性検査の連絡がメールで届くこともあるので、スマートフォン用のキャリアアドレスではなく、PC用のアドレスを準備して、記入するようにしてください。

f)学歴・職歴…学歴・職歴の項目では、いつ・どこの学校を卒業したのか、会社に勤務していたのかなどを記載します。時期の書き間違いや職歴の記入忘れがないようにしましょう。

【年・月】
入学年・月、卒業年・月、入社年・月、退社年・月は、それぞれ間違えないように正しく記入しましょう。書いているうちにズレてしまうこともあるので、提出前に再度チェックすることが大切です。

【学校名】
学歴は高校や専門学校から記載するのが一般的で、中学校までの義務教育については省略可能です。高校は「高等学校」とし、「〇〇市立」などは略さず記載します。公立・私立など正しく記載すること。普通科・商業化などは正しく記載しましょう。
大学に関しては、学部名や留学経験を書くことで企業へのアピールにつながります。

【会社名】
職歴を書く際は基本的にこれまで社員として在籍した会社名を書きましょう。原則、社会保険加入歴があるものは全て記入します。
短期のパート・アルバイトの経歴は省いて構いませんが、離職期間が長く「パート・アルバイトの就業経験しかない」という方は記載をオススメします。
また派遣社員で登録した場合は、登録社名と派遣先・期間を明記してください。

 職歴の書き方のポイント
 ・(株)など略さず株式会社と正式名称で記載する。
 ・退職理由の書き方は以下のように記載します。
   1)自主的に退職した場合:「一身上の都合により退職」。
   2)会社から解雇された場合:「会社都合により退職」。
 ・職歴が短くても、働いた経験として省略せずに記載する。
 ・職歴が多い場合でも省略せずに記載する。
  ※場合によって、主な職歴」を記載し、詳細は「職務経歴書」に記載とまとめても良い。
 ・アルバイト経験のみの職歴の場合は、アルバイト経験を職歴として記載する。

g)免許・資格…免許・資格は、企業にとって自社で活躍してもらえるかを見極める重要な項目です。書き方のポイントをおさえて、所持している免許・資格をアピールしましょう。

1)関連性・難易度の高い資格から書く
 志望先の企業は、自社で活かせる免許・資格があるかを見ています。所持している免許・資格を取得 した順などに記載するのではなく、仕事への関連性や難易度の高い資格から書くとアピールにつながるでしょう。

例えば、事務職なら簿記やパソコン関連の資格をまず記載すれば、採用担当者の目に留まるはずです。

2)勉強中の資格も記入可能
 所持している資格はもちろん、勉強中の資格も記入して大丈夫です。仕事に関係のある資格であれば、入社後の仕事をイメージしやすくなります。

記入できる資格に制限はなく、国家資格でなくても書くことができます。また「日商簿記2級取得に向けて勉強中」など勉強中の資格についても書けるので、意欲や熱意をしっかりアピールしましょう。

免許・資格の書き方のポイントは、下記の通りです。
 ・資格が多い場合は、応募する仕事に関連あるものを記載する。
 ・取得した順に上から記載する。
 ・同じ資格で2級、3級と2つ以上取得している場合は、上位の級のみ記載します。
 ・資格名には表記ルールがあるため、ホームページなど資格の正式名称を確認する。

➁障害の詳細について。

障害者における就職には、障害のあることを企業に開示して就職するオープン就労と企業に非開示で就職するクローズ就労があります。

ここでオープン就労を目指す方は、障害の詳細欄がある履歴書を使ってください。障害者用履歴書は、障害者専門のインターネットネットサイトで検索するとダウンロードサイトを見つけることができるので、自分に合った書式をダウンロードしてみてください。

障害の詳細については、「障害分類」「障害等級」「障害内容」「現状と詳細」「通院状況」「協力支援機関」「必要な配慮」「障害者手帳取得日」などがあります。

障害の詳細欄は、あなたが企業側へ自分の障害内容を詳しく伝えるものなので、なるべく詳しく書きましょう。もっとも重要なことは、企業側目線に立った文章を書くことです。あなたが伝えたいことと企業側が知りたいことは、異なります。

例えば、
・あなたの伝えたいこと…「自分の障害を正しく知ってほしい」「配慮点もしっかり伝えたい」
・企業側の知りたいこと…「体調や勤怠は安定しているか」「どのような障害なのか」「配慮があるとどんな業務をどれくらいできるか」

などがあります。

企業側に立った内容にすると、あなたの症状に対する対策もイメージしやすくなります。

A)障害の詳細欄には、企業があなたの働くイメージが持てる文章構成にしましょう。

【文章構成例】
①障害について以前の状況…「以前はこうだったが」
➁障害について現在の状況…「今は安定しています」
③不調のサインと対処法…「不調はこんな時に、こんな症状があるが、こんな対処をしているので」
④業務が可能ということ…「対処することで症状をカバーできています。」

B)相手に伝わりやすいポジティブな言葉表現を使いましょう。

伝えたい思いが同じでも、使う言葉が異なることで相手への伝わり方が大きく異なります。ネガティブな表現よりポジティブな表現が良いでしょう

 例えば)
「残業が月10時間を超すと体調を崩すのでできません」ではなく「月10時間程度ならできます」や
「残業はできません」ではなく「残業は体調管理が難しくなるので、就業時間内に終われるように順序だてて仕事をしていきたいと思います」が良いでしょう。

C)記載する内容の範囲を選考状況ですみ分ける。

自分の障害や状況などを書いていると、書きたいことが出てきて長文になり、読みにくくなってしまうかもしれません。そこで、選考状況によって伝えたい内容を分けて書きましょう。選考状況とは、「書類選考で伝えること」「面接選考で伝えること」です。

 例)
「書類選考で伝えること」…「障害についての基本的な情報」「体調が安定していて、業務が可能であること」などと、
「面接選考で伝えること」…「書類に記載した内容よりも、より具体的な内容」「書類で表し切れていない細かなニュアンス」などがあります。

③志望動機について。

志望動機とは、あなたがその企業を選んだ理由であり、面接に進むための重要な項目です。志望動機を見て入社してもらいたいと企業側に感じてもらえるような志望動機にしましょう。

☆志望動機にを考える際に以下の3つの内容を確認しましょう。
①なぜ、この企業で働きたいのか。
➁なぜ、この仕事をしたいのか。
③入社後にはどう頑張りたいのか。

☆志望動機の記載するポイントとして。
①志望動機の説明・理由・根拠を書く。
➁志望動機をわかりやすく、簡潔に書く。
③企業目線を意識して書く

【障害者雇用枠オープン就労希望者必見!】企業面接において、志望動機はどう書けば良いのか?
障害者雇用枠にしても一般雇用枠にしても「志望動機」は面接で必ず聞かれますので、しっかりと準備しておきましょう。 どのくらい働きたいと思っているのか、どのような理由で企業選びをしているのかということを通して、あなたの働く意欲や本気度の具合をチェックしています。 その企業のことはもちろんのこと、業界全体や競合他社についても調べておくと、志望動機が作りやすくなります。 志望動機は、正解となるようなものがあるわけではありません。それは、会社や事業内容、業務内容も違いますし、その会社にどうして働きたいと思ったのかという動機や、あなたがどのような特性を発揮することができるかなど、状況によって異なるからです。 その中でもしっかりとした志望動機を作るには、その企業について深く調べる必要があります。ほかの企業ではなく、なぜ貴社を受けようと思ったのかをきちんと伝えられるような準備が必要です。その企業のどこに惹かれ、自分のどういったところを活かし、どんな風に活躍したいのかを伝えられれば最良です。 志望動機をまとめる 志望動機とは、あなたがその企業を選んだ理由であり、次の面接につながる重要な項目です。 先ず、志望動機は文書で記載することが多いので、読みやすくまとめて記載し、志望動機を見ることで、企業面接官が次にあなたに合ってみたいと思わせることが重要です。 志望動機をまとめる 志望動機をまとめる内容は、以下の3つです。①なぜ、この企業で働きたいのか?。➁なぜ、この仕事をしたいのか?。③入社後はどのように頑張りたいのか?。 志望動機のポイント 志望動機を考える際に、次のポイントを踏まえましょう。①志望動機の説明・理由・根拠を書く。➁志望動機をわかりやすく、簡潔に書く。③企業側の目線を意識して書く。 志望動機に「障害について記載するか」ですが、もし履歴書の別紙に症状を詳細に書くのであれば、志望動機には書かなくて良いです。もし、企業の目線に立っての記載をしたいのであるならば、職場でポジティブに広く仕事をする気持ちを伝えることで十分です。こちらから「この仕事はできない(苦手です)」とネガティブなことを述べる必要はありません。先にも述べたように、志望動機は客観的に何度も見直し、書き直して内容に磨きをかけて、自分目線ではなく、志望動機を読む企業側の目線に立って書きましょう。 志望動機は、次への面接につながる大事なアイテムです。次に企業面接官が興味を持てるよう意識して書きましょう。 どうしても客観的に見れないのであれば、周りの第3者に読んでもらい意見を聞いてみましょう。

まとめ

就職活動では履歴書を参考にして、面接が行われます。面接で重要視されるのが志望動機です。

履歴書の志望動機は、参考書やマニュアルに頼り切りにならず、自分の言葉で書くことが大切です。考えて書くことによって、面接でも自信をもってスムーズに話せます。

なぜ志望したのかは、志望先の企業が気になるポイントです。理由をできるだけ具体的に書きましょう。

例えば、「貴社に魅力を感じました」という言葉だけでは何に魅力を感じて志望したのかがわかりません。
「私はこのような経験から、貴社のこのような所に魅力を感じ、自分自身も貢献したいと思い志望しました」などのように、「自分の原体験」「会社に対し、具体的に興味を持っているポイント」をふまえて書く方が、志望度の高さが伝わりやすくなります。

志望動機や応募企業先の求めている人物像をもとに、「自己PR」も書くことができます。ここでも実際に経験した事実を添えれば、説得力が増します。

入社したときにどんな貢献をしてくれるかをイメージさせる必要があります。何ができるのかをしっかり書くことが大切です。自分のスキルや資格、経験などを踏まえて、どのようなことができるかを具体的に記入します。

経験のない業種を志望する場合は、経験や知識、資格などから関わりのあるものをアピールしましょう。できることとそれを裏付ける根拠をセットで記入するとアピールにつながりやすいです。

それでも不安になることは当然です。そんな時は、障害者転職エージェントや(※)就労移行支援サービスを受けてみるとかなり解決できるでしょう。強くお勧めします。

就労移行支援サービスとは、障害のある方の社会参加をサポートする、国の支援制度で障害者総合支援法という法律に基づいた、障害者総合支援法に基づく就労支援サービスのひとつです。
一般企業への就職を目指す障害のある方(65歳未満)を対象に就職に必要な知識やスキル向上のためのサポート、就労への促しや斡旋、合理的配慮の話し合い、企業への就業定着支援のサービスを行います。

おすすめ【障害者向け転職エージェント】

①dodaチャレンジ
>>障害者の転職

➁アットジーピー【atGP】
>>プロと一緒にする転職活動!障害者の就・転職ならアットジーピー【atGP】

おすすめ【就労移行支援サービス】

①【LITALICOワークス】
>>【LITALICOワークス】

➁就労移行支援事業所 Cocorport(旧社名:Melk)
>>障がい者の就職を支援する就労移行支援事業所 Cocorport(旧社名:Melk)

③パーソルチャレンジ・ミラトレ
>>【パーソルチャレンジ・ミラトレ】働く未来をあきらめない就労移行支援

【障害者雇用枠オープン就労希望者必見!】面接編・障害者雇用について~まとめ~
障害者雇用枠での面接の準備する項目は、一般の就職面接とあまり変わりありませんが、障害者であることの自身の思いや会社への配慮の願いもしっかりと伝えなければなりません。 企業面接官はあなたの社会人としての振る舞いを見たり、仕事に対する意気込みを知りたがっています。加えてあなたを雇用してどう配慮していいものか?と障害者雇用枠としての視点からも見られています。 企業面接官があなたへの知りたいことの項目はおおよそ下記の通りと思われます。 それぞれ文章にまとめておきましょう。 障害をお持ちの方の面接では、「自身の障害について教えてください」という質問は必ず受けることになるでしょう。採用に当たってどのような配慮が必要なのか、長く一緒に働くために会社が準備した方が良いことを検討するための質問です。 できることとできないことを明確にし、客観的な視点で正確に伝えることが大切です。正確に伝わらなければ、仕事がスタートしてから不便を感じてしまうかもしれません。自分の障害の特性や、働くときにお願いしたい配慮がある場合には、面接の機会に伝えておくと安心です。 障害者雇用で入社したい場合、面接選考は超重要です!なぜ落ちるのかを知っておくことで、受かる確率を上げることができます。失敗例から学び、しっかりと面接対策を行いましょう。 障害者雇用の面接では何を重視しているのか? 面接で重視される項目として「働くための準備状態」「人柄」「業務への適正」が大事になっています。 害者雇用枠での採用試験の企業面接では、自分のスキルや経験だけでなく、障害についてや働く上でのさまざまな事柄について質問されます。あらかじめどのようなことを聞かれるのかを調べて答えをまとめて、落ち着いて企業面接に向き合いましょう。 企業面接において、嘘はつかない、正直に対応することはもちろん当然ですが、それら多くの問題にもこれには該当してほしくない事柄がいくつかあります。 その中でも、大きな問題点を3つ選んでご紹介します。 障害者雇用枠における面接を上手に成立されるには、面接官とのコミュニケーションが大事です。 コミュニケーションを上手にとるには、相手の知りたいことを感じ取ることが重要です。 そこには自分の目線からではなく、相手からの目線で話すことが大切です。 面接の場で上手に振舞わることも重要ですが、そのうえで面接官の心をグッとつかめることが面接の合否に大きく影響します。 企業面接の話をインターネットで検索すると、企業面接の注意点や押さえておきたいポイントの話が多くで、具体的なうまくいった経験談は、ほとんど見られません。 私の経験談は一例ですが、下記のブログに記載しています。 障害者枠における、「履歴書」とは企業に対する大事な応募書類の一つです。障害者雇用枠への応募用の履歴書を作成する際は、基本情報や学歴・職歴のほか、障害や必要な配慮について書くのがポイントです。 職務経歴書とは、履歴書とは別に、職歴を詳しく記載し能力・スキルや経験をアピールする書類であり、基本的に履歴書と同時に提出を求められます。 職務経歴書は、これまでの職歴を一覧化した書類です。履歴書と違って職務経歴書には決まったフォーマットがないので、自分なりに書き方やレイアウトを工夫することもできます。自己アピールにつながる重要な書類ですので、具体的な職歴やスキルをわかりやすく書くことがポイントです。 障害者雇用枠にしても一般雇用枠にしても「志望動機」は面接で必ず聞かれますので、しっかりと準備しておきましょう。 しっかりとした志望動機を作るには、その企業について深く調べる必要があります。ほかの企業ではなく、なぜ貴社を受けようと思ったのかをきちんと伝えられるような準備が必要です。 就職や転職活動で、必ず提出するものの一つが「履歴書」です。多くの履歴書には自己PRを記載する箇所があり、選考における重要な材料となります。 またもっと直接的なものとして「自己紹介書」の提出を求められる場合もあります。 それら書類以外にも面接で自己アピール(以降「自己PR」とします)を求められることは少なくないため、内定を勝ち取るためには入念な対策が必要となります。 就職先を探す際に自己分析は大変大事で、自分はなにができるのだろうと漠然と考えてしまうことがあります。これは自分側一方から見た考えであり、それだけでは中々答えを見出すことはできません。雇用者側である会社から求められるものから考えると少し考えの答えが見えてきます。ここでは実際の仕事と自分が会社内でどんな仕事ができるのかを考えてみましょう。 障害者雇用枠において配慮とは、障害者である社員と受け入れる企業側がお互いに働きやすい職場を目指すためのあらかじめ話し合う決め事です。 次項からは、業務における配慮(以降厚生労働省の定めた(※)合理的配慮とします)をどう会社側と向き合っていければよいのか考えてみましょう。
【障害者雇用枠オープン就労希望者必見!】知っておきたいこと編・障害者雇用について~まとめ~
ここからは障害者雇用制度の目的や対象者、働く上で一般雇用枠との違い、企業側と就職者側のメリット・デメリットなどを分かりやすくお伝えします。 一般雇用枠と障害者雇用枠の働き方の違いとは。 一般雇用枠:文字通り企業の応募条件さえ満たせば誰でも応募できる求人 障害者雇用枠:身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の所持者向けの採用 さらに一般雇用枠において障害者の就労方法には、オープン就労とクローズ就労があります。 オープン就労:企業に自身の障害を開示して就労する方法です。 クローズ就労:企業に自身の障害を非開示して就労する方法です。 「トライアル雇用」とは、職業経験の不足などから就職が困難な求職者等を原則3か月間試行(精神障害者は原則6か月、最大12か月)雇用することにより、その適性や能力を見極めて、期間の定めのない雇用への移行のきっかけとしていくことを目的とした制度です。労働者と企業がお互いを理解した上で無期雇用へ移行することができるため、ミスマッチを防ぐことができます。 「一時的に働いていない期間があると、やっぱり転職で不利になる?」 「ブランクがあっても就職できる方法は?」 一時的に療養していた、転職活動を上手くいかずブランク(空白期間)ができてしまったなど、様々な理由があります。 しかし、ブランクを消すことはできません。 ブランクが良くないことはわかりつつも、もうどうしようもすることが出来ないのがブランクです。 まず、結論をいうと、ブランクがあっても採用されます。 ただ、企業はブランクがあると「働くことができるのか?」と不安になります。 ブランクになってしまった原因が明白で、その原因が解決しているのであれば問題ありません。 「障害者雇用は優遇されてて楽だよね」という意見を耳にすることがあります。 本当にそうでしょうか? いいえ、これは大きな間違いです。 結論から言えば、ほとんどの方は障害者の社会的困難に理解を示してくれます。

>>障害者雇用の話

>>就労継続支援B型事業所 アクセプト