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メンバーさんのつぶやき精神障がいのこと

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メンバーさんのつぶやき

心の病気と云われてもピンとこない方は多いと思いますし、その人の気の問題だと思われている方も
多いと思います。しかし心の病気という分類で含めると誰にでも起こりうる病気です。
認知症も含まれている事を知る人は少ないのでは?
こういった心の病気という分類を知る知らないでは相手に対する対処法の理解が深まればと考えています。

こころの病気の場合は、おもに脳というひとつの臓器を対象にしており、また原因がわかっていない疾患が多いという特徴があるそうです。

社会的な環境やストレスの状態も含めて総合的に診断することは治療方針を決める上でとても大切です。
同じうつ病という診断がついた場合でも、ストレスがきっかけの場合もあれば、体の病気と関係していることもあります。

このストレスという言葉が新たな偏見や思想に囚われてしまうと最近は強く思います(ストレスという言葉や原因を知らなで生じる誤解で起こる摩擦ですね)。
何故なら、心の病気に対して学ぶ機会が少ないですし専門的に学ぶ人は知りえますしが、身体の事は理解されても心の病気だけは理解されにくいです。身体の病気は『風邪』とか『怪我』とかで、本当の理解はされませんが、想像はできやすいです。

でもストレスと聴くと、どう感じますか?ストレスと聞くと、嫌なことやつらいことを連想される方が多いかもしれません。しかし、実はうれしいことも楽しいこともストレスの原因になります。
毎日を快適に過ごすために、まずはストレスを正しく理解しましょう。

そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化が、ストレスの原因になるのです。たとえば、進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事でも、変化であり刺激ですから、実はストレスの原因になります。

ストレスを受けている状態では、眠れない、お腹が痛くなる、怒りっぽくなるなど、何かしらストレスサインが出ているものです。こうしたサインが出ているからといって、こころの病気というわけではありませんが、気づかないままストレスを受け続けると、さらに調子をくずしてしまうことがあります。
まずは自分のストレスサインを知っておくことが大切です。そして、そのサインが出ていないかどうか、ときどき自分の状態を観察するようにしましょう。自分のストレスに気づけるようになると、休息を取る、気分転換をするなどのセルフケアが早めにとれるようになります。

相手の疾患を聴いたら、ネットで厚生省のページで学ぶことを推奨します。そして多くの人に言いたいのは学んでから当事者の方々に、かける言葉を探しましょう。また誰もが発症してもおかしくない病気です。

どの『心の病気』でも言われたくない言葉

『心の病気』になってよく言われる言葉があります。『意志の弱さ』『あまい』『頑張りなさい』とくに『頑張りなさい』は言わないであげて下さい…何故ならもう、その人はすでに、病気と葛藤し受入れ頑張っているのですから…治療を受けていれば尚更…言われてほしくない言葉です。

相手に対する思いからの言葉かもしれませんが、その言葉が相手に悪影響を起こしてしまう火種になる恐れがあるからです。

医師や専門分野でない限り…使う言葉は必要ありません。見守ることが1番です…当事者の方々が言われてホッとする言葉が何か考えましょう。確かに見る方はキツいのも本音でしょうし実際に見守る方もストレスが溜まり限界が来ることもあります。

そこで提案です…専門分野ではない私の意見ですが…見守る事を諦めましょう!そして言い方を変えましょう『キツかったら休もうか?』『無理はせんでね~』『1歩進んだね』など小さな変化に励ましの言葉をかける事で、言葉は不思議と自分自身にも響きます…見守る方も楽になる言葉です。

人に『頑張れ!』は言ってる本人にも響くのと同じ原理みたいなものです。自分にも喝を言って奮起させているのだと私の見解です。

なので互いに頑張っているのに『頑張れ』は…もうもう言わないでください。そこを言いたいのであれば『1歩前進したね』と声をかけて下さい、そうすると本人の中で『もう少し頑張ろう』と自然と生まれます。最初や状態にもよりますが…徐々にその言葉が励ましの言葉に変わります。そして貴方に『ありがとう』という感謝が生まれます。

相手を思いやる気持ちが相手にはプレッシャーや『生きる』に対しても拒絶が起こりうる危険性が言葉ってあるのです。一度口にした言葉は戻せません。言葉は凶器にもなる、なので言う前に一呼吸を置いて頭の中で頑張っている人間への言葉は正しいか?言っても大丈夫かを!いったん考えて下さい。それでも駄目なら、謝れるか考えて下さい。

魔法の言葉

言葉は相手の凶器にもなりますし、相手を助ける癒しを与える言葉にもなります…言葉って人間だけが持つ魔法です。

その言葉で、わたしも何度も傷つき、何度も救われました…相手の事を考えて励ました言葉でも相手を死にも追いやる可能性も秘めており、生への希望や生きたいという気持ちを与える可能性も秘めています。

例で言うと、奥さんや女性が頑張っている事に対して男性が『ありがとう』という言葉をかける事…ありがとうって…言われると頑張れる起爆剤になります。男は言わないでも言葉が通じるとか聞いたことがありますが…男性・女性問わず感謝することは、ちゃんと言わないと伝わりません、言葉でしか伝わらないものって、財産では買えない、かけがえのない大切な言葉の魔法です。

笑顔にも出来ますし、涙にすることも出来ますし、怒りや嫉妬を生むことも出来ますし、言葉ってとても重要です。

その為には日頃からの挨拶と自分の子どもにも『ありがとう』と自然と言うことで、子どもも他の方々にも『ありがとうございました』と心から言えるようになり、人同士の人間関係の構築にも繋がります。

家で子どもに教える事は、生きる喜びや楽しさと素直に『ありがとう』を言えるように見本になる事が大事です、そこから素直な『ごめんんさい』などの言葉が生まれます、温かい言葉は。温かい言葉を生みます。それが本来の人間の姿だと『心の病気』になって知った事です。

わたしも病気と気づかないで、子どもや奥さんに迷惑をかけ、会社でも社会でも友人や後輩や先輩にも浴びせてはならない言葉をかけてきました…でも『心の病気』と気づき偏見な言葉と、励ましの言葉と、生きたいと思える言葉を浴びました。その中で身近な人や理解してくれている方々の励ましや生きたいと思える言葉は幸せを感じられました。

『自分らしくマイペースで良いんだよ』や『ボチボチで良いんだよ』『もう頑張ってるじゃないですか!』などの言葉が今の自分を生かしてくれている…魔法になっています。

アクセプトの職員さんも『ボチボチで良いんです』や失敗したときも『大丈夫です良いんです』と声をかけてくれますし、それが『たのしい』になって『おもしろさ』になっています。

以上

カメラ大好き【Ⅾ】からでした。