アクセプト様では古物品の販売を始めました。
古物品を奇麗にするパート1と題して綴ります。
1・模造刀
2・壺類
拭いたり、磨いたり試行錯誤で皆さん真面目に取り組んでいます。
もちろん他の作業工程でも真面目です。
職員さんの支援の基に真面目の中にも、楽しく、面白く、ワクワクしながら作業に取り組んでいます。
そんな中の一コマです…模造品の刀を奇麗に
カメラ大好き【Ⅾ】の挑戦‼今回はシリコンスプレーを使用するので室外での作業です。
模造刀の持ち手の先には緑色の青カビ?みたいなモノが見えると思います…上の画像より下の方が分かると思います。
布…紐?の所はアルコール等で奇麗になったのですが…アオカビは苦戦です。
重曹などで漬け置きすれば落ちるのかな?
ここを必死に拭くカメラ大好き【Ⅾ】の挑戦です。
がこれは落ちませんので次回に回します。
模造刀の鍔は、なんと必殺技のシリコンスプレーでピッカピカになりました。
模造刀の刀類の所もシリコンスプレーとセーム革で拭きました。
それまではカビに指紋のような汚れもありましたが輝きを取り戻しましたよ
これが↓のように変わります。
こんな感じで、ガラス系や光物はシリコンスプレー&セーム革強いです。
↑の拭く前の模造刀です
画像で分かりにくいですが…奇麗になりました。
続いては壺類
仕入れてきた壺などを磨いていく…奇麗にしていく作業です。信楽焼や有田焼など沢山の壺や、お皿などを奇麗にしていく作業工程です。お客様の手元に大事に奇麗に観て触れてほしいとの心を込め奇麗にしていきます。
これらを↑を1つ1つと奇麗にしていきます。色んな焼き物(知らないモノも多くでも楽しい作業でした。)
まずは用意するものです。
ガラス用洗剤と、汚れ落としのスポンジとホコリを払うのに歯ブラシに布を用意します。
まずは布(水で濡らした)ので表面についている汚れを優しく拭いていきます、ここが大事で、手の力加減で汚れで品物に傷が着く恐れがありますので目と手触りに気を使いながらやさしく落としていきます。
それでも落ちない場合にはスポンジに洗剤を付け磨きだします。
優しくその品に合わせて、壺の作りに合わせて磨いていきます。
これを他の壺でも同じように拭いていきます。
まずは壺に合わせて素手で、あたり(キズなどが無いかの確認です)
そして壺の中身も確認です、結構汚れがひどく表面の拭きが終わったら中を洗います。
洗剤とブラシとスポンジを使用して水洗いをします。この作業工程を繰り返します。
その際は水漏れの確認もします。
これらを壺類全般に中身も荒い拭きの工程です。
ここまで奇麗にします。↑のように中身も奇麗に、当たり前ですが大事に使ってもらいたくて
この工程も心を込めて行なっております。
これらの工程をして商品として販売します。
ここまでの輝きになります、中身も水の漏れの確認もしっかりとしていますし、目視やルーペでキズなどの確認もしっかりとしていますので安心して購入出来ますよ。
古物出品についての会議の動画です。【前編】・【後編】とありますのでご覧ください
また楽しい職員さんの方々の様子も観られ面白いですよ…なので利用者さんも真面目の中にも、
楽しく、面白く、ワクワクしながら通所が出来ます。
見る人はには分かる【宝】が眠っているという心情で奇麗にしていきます。
模造刀カッコいいですよね。