カメラ大好き【D】の4人の子供のうち3人がこの【注意欠如・多動性障害(ADHD)】の特性を持っています。
【注意欠如・多動性障害(ADHD)】
発達年齢に比べて、落ち着きがない、待てない(多動性-衝動性)、注意が持続しにくい、作業にミスが多い(不注意)といった特性があります。多動性−衝動性と不注意の両方が認められる場合も、いずれか一方が認められる場合もあります。
同じ【注意欠如・多動性障害(ADHD)】でも特性の度合いとうか個性という観点からの方が解りやすいと思います。
同じ特性でも人によって変わりますし教え方も工夫する必要が要ります。
どこまで周囲(親や大人や友人などや支援員)の方々の理解が広がるか?生きづらさを感じさせないよう努力する必要が重要です。
でもある程度大まかに区切る必要も大事でそこが難しいですよね。
【サイン・症状】
子どもの多動性-衝動性は、落ち着きがない、座っていても手足をもじもじする、席を離れる、おとなしく遊ぶことが難しい、しゃべりすぎる、順番を待つのが難しい、他人の会話やゲームに割り込む、などで認められます。不注意の症状は、学校の勉強でミスが多い、課題や遊びなどに集中し続けることができない、話しかけられていても聞いていないように見える、やるべきことを最後までやりとげない、課題や作業の段取りが苦手、整理整頓が苦手、宿題のように集中力が必要なことを避ける、忘れ物や紛失が多い、気が散りやすい、などがあります。
大人になると、計画的に物事を進められない、そわそわとして落ち着かない、他のことを考えてしまう、感情のコントロールが難しいなど、症状の現れ方が偏しますが、一般に、落ち着きのなさなどの多動性-衝動性は軽減することが多いとされています。また、不安や気分の落ち込みや気分の波などの精神的な不調を伴うこともあります。
【治療や支援】
幼児期・学童期には環境を整えて集中して課題に集中しやすいようにする、褒め方を工夫するなどの方法で、増やしたい行動を増やすのが基本です。勉強などに集中しないといけないときには本人の好きな遊び道具を片づけ、テレビを消す。集中しないといけない時間は短めに、一度にこなさなければいけない量は少なめに設定し、休憩をとるタイミングをあらかじめ決めておく、やらないといけないことはToDoリストに書いたり、簡潔にわかりやすい言葉で伝えたりすることも大切です。しかし、ADHDの子どもたちは、行動を切り替えるのが苦手であったり、意に反すことにかんしゃくを起こしたりすることも多いので、養育者も、「ダメでしょ」「どうして・・・なの」などと否定的な言葉で感情的に反応してしまいがちです。ADHDについて知り、増やしたい行動や減らしたい行動を整理し、うまく褒めながらよりよい行動を導いていくためには、養育者のスキルを伸ばすことや同じように頑張っている親同士のつながりや心の支えが大切です。養育者が小集団でADHDへの理解を深め、対応するスキルを身につけるためのペアレント・トレーニングも実施されています。環境調整や行動からの取り組みを行っても日常生活における困難が持続する場合には薬物療法を併用します。薬物療法は症状を緩和するもので根治的な手段ではありませんので、効果と副作用のバランスに注意しながら選択します。成人になってからも、作業にミスが多かったり、行動を計画的に順序だてて行うことが苦手、いつも心が落ち着かない、感情のコントロールが苦手などの症状があることもあります。子どもと同様に、環境調整、行動療法や薬物療法が実施されます。精神的不調を伴っている場合には、その治療も併せて実施されます。
発達障害の一部の【注意欠如・多動性障害(ADHD)】そもそも発達障害とは?
”発達障害は、生まれつきみられる脳の働き方の違いにより、幼児のうちから行動面や情緒面に特徴がある状態です。そのため、養育者が育児の悩みを抱えたり、子どもが生きづらさを感じたりすることもあります。
発達障害があっても、本人や家族・周囲の人が特性に応じた日常生活や学校・職場での過ごし方を工夫することで、持っている力を活かしやすくなったり、日常生活の困難を軽減させたりすることができます。”厚生省引用
発達障害には、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(学習障害)、チック症、吃音などが含まれます。
これらは、生まれつき脳の働き方に違いがあるという点が共通しています。同じ障害名でも特性の現れ方が違ったり、いくつかの発達障害を併せ持ったりすることもあります。
心の病気って脳の障害でそれが色んな病名があり理解されるものと理解しにくいのとありますが、はっきりいうと人は見た目や言動で判断して、偏見的な差別も生まれています。
これは極端な話ですが、障害ではない人にもそういった偏見でいく人もいますが医者の領域の範囲を医師でないにも関わらず偏見や差別を行う発言する人もいます。
またこの逆もしかり、親の教育が成ってないなどの発言でその親子を孤立に追い込む人もいられる、もっとこういう理解が広がればと考えています。
私の子ども達は後者の方で、私達親や子どもも他の方からの発言で追い込まれた過去もありますし、そこから被害に合ったこともこともあります。
恨みや怒りや悲しみや罪悪感を数えるととんでもなく深い深海にいるように思えて、とても生きづらさをおぼえます。
だからこそ小さな喜びや小さな楽しみの方を数えて今を楽しく生きられたらと考えています。
当事者もまた色んな葛藤もありますが、生きてればそれで良いのだと自信を持てるそんな人生を送ってほしいと父ながらそう思います。
たとえ悔しいことが多く思えても、だからこそ小さな喜びを楽しみを精一杯数えれば良い。
当事者の親もまた時に立ち止まり休憩すればいい、休憩は深呼吸です。
生きていることの『ε-(´∀`*)ホッ』とすることで冷静に見えてくる。
だから休憩は大事です、当事者も家族も大事な工程です。
周囲の偏見もあるでしょうが、その分野の方々にSOSをが大事です。
正直、個性・特性の見分けなんて専門分野の領域で当事者も自分の事を理解できていないのですから、家族も理解ができず家庭にも影響します。
病気ってその分野の領域の先生と検査などでしか理解できないのですから、そして検査結果など出ても直ぐに受け入れられる人と、そうではない人いますからいいんです。
それに【注意欠如・多動性障害(ADHD)】車の免許や大学に行けないとは限らないし、集中したら天才に近い状態になります。
ここで大事なのがどうその集中力を、その子その子に合わせての、その子に合った教育に導けるか大事ですよね。
でも焦っては逆効果です、焦りは子どもに伝わりますので気ままにが大事ですね。
まずは医師の指示の基をこなすかが大事ですね。
例えばゲームやスマホの時間の制限などですね、医師が1時間で抑えてくださいと言われたら、その指示を基に行いましょう、ただし親も制限をかけないと説得力にかけます。
そして子どもとのコミュニケーションに力を注ぐ余裕を親も持つことで、子どもの頭の中にも余裕が生まれます。
どうしても親に余裕がないと子どもまた余裕がなくなりますので、気ままに待ちましょう。
大事なのは気ままに医師の指示の基にどう、それに近づけるか?あるがままに状況などを説明できると良いかもです。
【注意欠如・多動性障害(ADHD)】での向き合い方が大事ですよね。本人も親も心に余裕を作りましょう。
テストで白紙あるあるです、でも本人は眠気と必死に戦い、眠らないようには出来たみたいだから良いんです。
でも本人は必死で、それを受け止める力量が重要ですよね。
毎日がハプニングで毎日が何か起きますが、何より笑って過ごせる日々が大事で、成るように生るで良いんです。
治療をすながら薬が徐々に減っていくことで慣れさせていくことが環境づくりが大事ですね。
まずは親も子も心に余裕を作りましょう。
そして子どもには幸せになってほしい、幸せって人の数ほど捉え方は違えども、楽しんで生きてほしい。
人に迷惑かけず、でも頼ってもいいと楽しく面白く生きてほしいですよね。