当事者でも面倒な気分障害です
皆さんはどうコントロールしていますか?
カメラ大好き【D】もこの特性(うつ病)当事者です。私の最高の悪い状態の時は体にも変化を起こします。蕁麻疹(じんましん)がでます、しかも全身に(笑)正直しんどいです…検査しても意味不明な蕁麻疹(じんましん)と判断されます。皮膚科でステロイド(外部用)の塗り薬で抑えます。拍車をかける異常な脈の速さ120秒(動脈には問題なく)と血圧が高くなるのと、吐き気と、めまいが起きます。血液検査も肝臓値と糖尿のHbAcは7.6以外のコレステロール値などは平常値で精神での影響が大きく関わっていて…正直…面倒です。
生活をする上で、色々な事情があり、一人では抱えきれなく、でも事情は私情の件なので大変です。
でも自分で打開をせねばならない事が多く、頭の中で整理するのが中々でした。
時間が解決する事もあれば時間が攻めてくる事もあれば色々な私情に事情に、やるせなさを覚えます。
けど…どうしようも無い事を一人で抱え込まない事が大事な作業です。
悩みを打ち明けましょう。
一人で抱え込まず吐き出す
私情とはいえ、吐き出す事が重要です。これを抱え込むと、頭が忙しくなり拒否反応が起きます。
ここにも通所が困難になりましたし…スマホも面倒だけど連絡の為に必要で…投げたいという気持ちにもなりました(笑)
また出来るだけ子供や奥さんの前でも、泣き言が言えずに、自分で抱え込みながら解決策と打開策と突破口を6月は探していました…そしたら限界がきて蕁麻疹が起こり大変です…頭から顔にまぶたに身体全体に蕁麻疹です(汗)全身痒くて痒くて、けど掻いたら酷くなるので水風呂に入ったり、汗をかいたら、おしぼりで身体を拭くという工程です
ストレス自体が直接蕁麻疹を起こしているわけではなく、ストレスが体を「蕁麻疹が起こりやすい状態」へと変えてしまっている、と考えられます。
蕁麻疹は、ある一定の刺激の強さ=反応閾値(はんのういきち、と呼びます)を超えると発症するのですが、ストレスはこの反応閾値を下げてしまいます。すると、普段では蕁麻疹が起こらないような皮膚への刺激にも反応して、蕁麻疹が発症し、あたかもストレスが蕁麻疹を起こしているように見えるのです。
ストレスが反応閾値を下げて蕁麻疹が発症する場合、ストレス具合によって、原因の刺激に反応する時としない時があります。そのため、意外と直接の原因に気付きにくいものです。
↑は治りかけでカサブタになり、これは、これで痒くて、けど掻いたら血が出るのと治りが遅くなるので我慢です。
わたしカメラ大好き【D】は、その検査を徹底的にしましたが検出されず…過度なストレスも捨てきれないという診断を受けました。以前住んでいた岡山でも救急搬送されるくらいの異常な蕁麻疹でした。
頭の皮膚全体に顔に特に目の近くですね…小さな霰粒腫(まぶたの出来物)みたいになります。痒くて目も見えにくいですし、蕁麻疹なので中々でした…またステロイド(外部用)薬を塗っているので食品への影響も考え休みとリフレッシュと冷静さ(興奮状態)を抑える作業を家で行いながら過ごしていました半月かかりました。
どうやって抑えたか?
やはり家族に奥さんに悩みを打ち明ける作業です…正直…打ち明けるって簡単そうでムズイです(汗)
何故なら恥ずかしいという気持ちと自分で解決しようとした行動が水が泡のように消えるのでは?という思考に陥っていたからです。
けれど出来ない事は出来ない!と自分と諦めるのではなく皆で取り組むことが必要です。そう自分だけで判断せずに家族の問題にも直結するので(身体が心が壊れたら)なので、そうなる前までに、それが出来ないのが、わたしの【気分障害】の特性&個性ですね。
ですが家族を守るには、ちゃんと家族にも相談することは大事です。子どもの意見も結構役に立ちました。
子どもと共に家庭を支える家族です…特性一家だからこそ互いに真意は理解出来なくても、それに近い思いやりや、考えを共有できます。
奥さんにも、子どもにも、相談をすることに恥じらいなどいらなくて、逆に生きるを学ぶ機会になると思います。
話すことは大事です。難しい案件もあるのですが…案件の処理と方向性を決められました。
【相談=方向性】に繋がります。方向性が決まったら頭の忙しさが緩和されます。
そのおかげで蕁麻疹も落ち着いてきました。
方向性が決まると楽~
自分の方向性が決まると楽です!方向性が分からないと迷います。迷う=混乱します…そんな時には冷静にさせてくれる場所があるのと相談できる人がいると良いでしょう。
互いにカバーやフォローを家族間で出来ると良いでしょう…反抗期や嫌々気など、ありますが真面目な話しを大事にしております。
悩みがある時や、解決できない事は遠慮なく家族間や話せる雰囲気作りは大切ですよね。でも子どもも
親が遠慮しすぎると子どもも遠慮してしまいます。
なので親や関係なく年頃の子にも打ち明けれる力量が必要で、そこを恥じらわずに言えると良いでしょうね。
話しを出来る、する、報告、連絡、相談(ほうれんそう)は家でも大事ですし、自分も溜め込まない練習になります。
溜め込まない事
泣きたい時は泣く、ただ過呼吸にならないように、うれし涙、悲し涙、泣いたら我慢するより
スッキリしますよね、泣いても良いんです…心の奥がスッキリしてストレスの軽減にも繋がります、ただ泣きすぎて呼吸の乱れが起きない程度なら良いんです。
溜め込まない事が大事ですね…でも気分障害の私は発散する仕方が下手で、それが障壁となっています。
ですが周期は短くなってきていて、以前よりは楽になりました、まぁ蕁麻疹は嫌ですけれど…でも今回は点滴まではいかずに済みました。
ただアレルギーの薬は増えました(汗)
溜め込まないを、ようやくこの歳で家族に話すことで、報告、連絡、相談をすることにより、互いに楽になります。
自分を追いやるのも自分です、他の影響ももちろんありますが、逃げれる場所の確保や信頼できる人物に出会う事も重要ですね。
THE BLUE HEARTS
【情熱の薔薇】一部引用
なるべく小さな幸せと
なるべく小さな不幸せ
なるべくいっぱい集めよう
そんな気持ちわかるでしょう
答えはきっと奥の方
心のずっと奥の方
情熱の真っ赤な薔薇を
胸に咲かせよう
花瓶に水をあげましょう
心のずっと奥の方
THE BLUE HEARTS良いですよね…この歌を聞いて元気がもらえますね。
自分は空気は読めないけれど…人に寄り添えるような人間になりたいです。
この歌詞のように自分にも他の方にも優しくなりたいです。
一人で抱え込まないように吐き出す事も必要です。
出来ない方は紙やメモ帳などに悩んでいる事を書いて、どうしたら良くなるか?を考えながら書くと良いでしょう。
それを精神科の先生や,心療内科の先生に相談するのも1つの方法だと思います。
気分障害は本当にその時の状況だったり、気候だったり左右されます…しかも頭で整理が出来ませんので、気づいたら人を他を傷つけていたりと勝手に思い込んで謝罪の気持ちになります。
分かっているのに頭の回路がそこに行くのです。
なのでメモ帳登場です~自分の事を素直に書きましょう、そして『どうして』を『どうしたら』にして分析ですね。
で休むことが重要です、無になる時間を作りましょう…これは極力、医師の協力の基に自分で探すしかないですね。
以上カメラ大好き【D】からでした。蕁麻疹を抑えるのに3週間かかりました、まぶたは特にやっかい…あと足の裏( ´∀` )