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メンバーさんのつぶやき

初心者カメラ男子・女子カメラの集い

メンバーさんのつぶやき

ブレの発生について

手持ちで撮影レンズの手振れ補正機能あり

簡単な話し【手振れ補正】が本体・レンズに備わっていてもSS(AV)スローシャッターの数値やシャッターボタンを押すと僅かな手振れと持ち方や環境(風が強かったり・寒くて手が震えるなど)で自然とブレます。
イトスギ?ですかね?名前が分かりません…が…枝の葉の先に蕾みたいなのが気になり手持ちで、レンズの手振れ補正で感度も下げ撮影しました。一見するとザ・普通ですよね。

前ボケで狙った所にピントを合わせる事で撮りたい主体を見せるザ・普通ですが…これをズームすると

ブレが生じているのが、お分かりになると思います。

まぁ画素数じゃない?と思う人が多いと思いますが、実はこれがブレです。

ブレというと↓のような画像だと思う人も多いのでは?

でもこれはピントが合ってないだけの事です。1枚目の画像ではピントの問題はありません。
もう1度観て下さい

これは緑の蕾にピントが合っていますし、レンズ手振れ補正効果が4段ですがズームすると

このように、ざらつきのある画になります。画素数や機種の問題も多少はあるものの、これは…れっきとした手持ちのブレです。確かに天候の条件も関係してきますが、風とか強い日などはこういう被写体自体がブレるとカメラの機能だけでは解決は出来ませんし三脚を用いても意味がなさない場合があります。

カメラの設定が絞りF4と露出時間1/40とISO500で撮影しました。確かに露出時間を1/125くらいだとブレの低減にには、なりますが…暗い場所なので露出時間を1/40くらいにしないと、このような色の出し方にはなりません。確かにISO感度を上げるのも一つですが、ISO感度を上げると画素数が荒くなりますので日中や野外では200~800くらいまでにすると荒くなりにくい数値です。

また撮影者にも表現の出し方にもよりますが…露出時間を下げて撮影します。

流れを止めたいなら1/250~1/8000といった設定にすると波や動いている被写体を止めるのに露出時間を上げて撮影します。ただ上げ過ぎると画面が暗くなりますので自然とISO感度を上げて調整が必要となります。

風が無い時でも、三脚が必要となることも多々あります。静止画でもです、※現在のカメラ状況では本体の手振れ補正効果はボディ内で5軸手振れ補正機構を搭載されているカメラが続々と出ていてレンズとの組み合わせで8.0段分の手振れ補正効果を発揮します。

たしかに広角側で見るとブレが無いようにも思えますが…ズームすると小さなブレが分かります

何故ズームしてまでブレの確認が必要かと云いますとプリントアウトしたりした時や4K~8k画面で確認した時に荒さが目で分かります。カメラの液晶が約3.0インチでスマホの液晶が6.7インチでノートパソコンが約11.0インチ~16.0インチでデスクトップだと※2021では19インチ~です。

まぁ解像度にもよりますが、荒く映るということはブレていることが解ってしまうことに繋がるからです、確かに編集ソフトで荒い部分の加工は出来ますが…その場合は加工した画はコンテストでは認められていませんので応募できません。

なので撮影する時は画像の荒さ(ブレ)もチェックが必要です。

なのでテイクが必要ですね…重要なのはカメラの軸にそってブレる原理を知りましょう。

カメラ軸についてミラーレスカメラの手ブレ補正 デジカメ Watch←クリックしてください。軸について書いてあるのでブレの原因『軸』について記載されております。古い記事ですが基本です。

手持ちで大事なのは構え方はもちろん、カメラの持ち方が大事になってきます。高い位置の被写体を撮影する時は、おでこに固定するようにして撮影すると多少ブレが軽減されます…あくまでも多少ですので、望遠レンズや大きいレンズを使用する際は首を痛める可能性も出てくるので、瞬間的に撮りたい時以外は三脚で撮影をすることをお勧めします。

ではブレを起こさせないためには、手振れ補正をOFFにしてくださいませ。

自動で修正を掛かりにカメラが入るので、逆にブレますのでOFFにしましょう。

また三脚で撮影する時は流し撮り以外ではシャッタボタンを押すと押した振動でブレます撮影はリモートコントローラーやスマホもリモートとして使えます※スマホとwi-fiで 連携出来ます。メーカーによってアプリをダウンロードする必要があります。またストラップは三脚に巻き付けて動かないようにしてください。
が無い時は…私はセルフタイマーを使います。2秒で設定するとシャッターを切る時のブレが起きにくく撮影が出来ます。 またストラップは三脚に巻き付けて動かないようにしてください。

そして雲台も重要です。

XPRO3ウェイ雲台 クイックプレート付き

  • コンパクトで持ち運びやすいリトラクタブルレバー
  • より正確なフレーミングや撮影のためのフリクションコントロール
  • すべての軸で正確なフレーミングのための水準器
  • 1kgの重量で8kgまでの負担をサポートできます
  • 強力な、軽量、耐久性のあるアルミボディ 

動画や普通の撮影には向いていますが欠点は真上などの撮影にハンドルが引っかかる事です。

XPROボール雲台Q2付き
  • トリプルロッキングシステムを採用、ブレを最小限に防ぎ、正確性を提供。
  • ポリマーリングを採用、正確な位置決めが可能。
  • 荷重への耐性と軽量を実現した、マグネシウム製の本体。
  • 正確なフレーミングに役立つバブル水準器付き。
  • 簡単かつ安全にセットアップできる200PLクイックリリースプレート付属。

ボール雲台が静止画の時はボールの方が撮影しやすいです。

今はミラーレス一眼の時代に突入しているので、そこまで重い重量の三脚を使わなくても大丈夫ですが足が強いのが良いのは良いです。
※気候やフィールドによっても変わりますが

撮影の時ってけっこう疲れます身体も構図によっても同じ場所でも半腰の体勢などの構えで光の具合などを見ながらキツイ体勢でいるので、負荷がかかりますので軽く丈夫な三脚などが良いでしょう。

  • 190go! Mシリーズのカーボンファイバー製4段三脚モデル。
  • 伸高や縮長が短めで、ツイスト式脚ロック「Mロック」により、通常の190三脚に比べて携帯性に優れるのが特徴です。
  • 剛性に優れた高品質カーボンチューブを採用。
  • 「90°センターポール機構」と「イージーリンク」を標準装備。レッグウォーマー装備していません。
  • カーボンファイバー製/4段/全伸高147cm/伸高123cm/最低高8cm/格納高45cm/自重1.35kg/最大耐荷重7kg

別々三脚と雲台の購入の最大耐荷重の見方は足の方を参考にして、同じような 最大耐荷重 に耐えれるのが良いでしょう。
三脚も雲台も値段は1万円きるのから1万円以上まで幅が広いため、その時の重要ポイントは、自身のカメラの重量と望遠レンズなどの 荷重 と三脚の足の大きさで決めると良いでしょう。 Manfrotto 190go! M-lock カーボンファイバー三脚4段 ブラック MT190GOC4 は、気候によっては私は3段までと決めています。風や踏み場が悪い条件などでは、倒れる危険性もあるので自分で押さえられる、守れる高さまでで抑える事が重要ですね。

また買うのに困ったら下の三脚など良いですよ。

  • コンパクト性と安定性を両立した頼れるトラベル三脚。
  • 簡単ですばやいセットアップが可能。
  • アルミニウム製/4段/脚径20.25mm /全伸高144cm/伸高123m/格納高40cm
  • 最低高34cm/自重1.4kg/最大耐荷重4kg
canon eos rp

2021年11月25日フローランテ宮崎にて

2021年12月23日 宮崎市天神山公園↑の画像をズームしてみるとこんな感じです↓

ブレは動画撮影の方が分かりやすい

宮崎市天神山公園

とくに手持ちの撮影は苦労しますね、なのでお勧めは三脚が必要ですね、ただF値を固定しました。
白飛び等の原因になるのと、追尾優先AFは外し領域拡大AFにしとくと更に良いでしょう。
・F値を固定することでレンズをズームしたときに暗くならないようにF値を固定し暗くなるならISOを上げましょう。三脚と場所的に狭い路地の為三脚を外し手持ちで撮影しました。また狙いをつけて撮影すことも大事だと感じました。

動画用の手持ちハンドルが欲しくなった瞬間でした(笑)なので工賃をためて購入するリストに加えます~家のベランダで飛行機で手持ちの撮影訓練~

Zeadioカメラスマートフォンスタビライザー、キャリングケース付き折りたたみ式ハンドルグリップハンドヘルドビデオリグ

  • 片手モードと両手モードの多機能スタビライザー。 両手でハンドルを保持すると(両手モード)、ビデオ撮影時のカメラのブレを効果的に減らすことができます。
  • ローアングル撮影に最適なシステム。 地面に置くか、片手モードに切り替えてローアングルビデオを撮影できます。
  • ノブの底部に組み込まれた1/4インチのネジ穴。 三脚、スライダー、ドリーに接続して、安定した高品質のビデオを撮影できます。
  • 付属物:1 x バックル付きの耐衝撃キャリングケース、2 x GoPro用ホルダー、1 x スマートフォン用ホルダー、1 x コールドシューアダプター。 すべてのユニットは付属のキャリングケースに収納でき、持ち運びが簡単で、屋外や旅行の撮影に最適です。
  • ダブル1/4インチネジとトリプルコールドシューマウントにより、複数の写真デバイスとアクセサリーを同時に取り付けることができます。 プロの撮影ニーズに対応します。

↑カッコイイですよね~じょうぶそう‼目標が出来ましたよ~(”v”)v

生き物の行動観察と範囲を把握…勉強が必要ですね。

以上カメラ大好き【Ⅾ】からでした。