カメラの集いへようこそ!
今までは長い話でしたが設定の話をさせてもらいます。
キヤノンと機種とOMシステム(オリンパス)の機種で説明します。
宮崎大好きなカメラ大好きな【Ⅾ】のカメラの設定の話しです。
ノイズ低減設定法
まずは撮影で出るノイズを軽減する設定をすることが大事です。
キヤノンEOS RPでのと OM-システム(オリンパス)tg-6での説明です。
まずは電源をオンにして下さい。
キヤノンではメニューボタンでカメラマークのページで設定をします。
ここからカメラマークの3の場所です。
高輝度側・階調優先 OFFという所に移動してタッチしてください。
するを選択しますⅮ+と Ⅾ+2 とありますが…私は間のⅮ+に設定します。
続いて OM-システム(オリンパス)tg-6 の設定方法です。
OM-システム(オリンパス)tg-6 の設定方法です。tg-6では歯車のマークで設定をおこないます。
om-システム(オリンパス)tg-6 では歯車マークのCで高感度ノイズ低減・長秒時低減を矢印キーで右に押します、すると下の図が出てきますので 高感度ノイズ低減 の設定を行ってください。
om-システム(オリンパス)tg-6 では歯車マークのCで高感度ノイズ低減・長秒時低減を矢印キーで右に押します、すると下の図(左)が出てきますので om-システム(オリンパス)tg-6 では歯車マークの長秒時低減を矢印キーで右に押します、すると下の図(左)が出てきますので 高感度ノイズ低減 の設定を行ってください。
長秒時低減を使うと夜の撮影の時にやスローシャッターの時のiso感度でのノイズを低減してくれます。
広角側で撮影する場合でも静止画の確認をする際に、拡大をすると粗さが出てしまう=写真にプリントアウトすると粗さが際立ちますので、↑の設定をするのと、しないとでは天と地の差がでます。
この一枚をトリミングしてみます、しかも手持ちでの撮影です。
空の暗い部分はノイズが多少でますが、この程度なら原画像なら大体の大きさで印刷が出来ます。
↓からはキャノン eos rp でノイズ除去の設定したものと、設定をOFFにしたものです
一見すると、どちらも同じように見えますが…これをトリミングしてみると…
↑左がノイズ除去しているものと、↑右がノイズ除去していないもの、それ以外の設定は一緒です。ピントも同じ個所ですが拡大すると粗さが出ます。iso感度もノイズが起きにくい200で設定 ss(avモード・シャッタースピード)も1/60秒 F10 300㎜での撮影ですがデジタル式の為ノイズが出やすいので、 高感度ノイズ低減・長秒時低減の設定をまずは推奨致します。制限がかかります。iso感度が限定されますので、ご理解ください。
動画では、練習で 高輝度側・階調優先 のⅮ+2に設定して日中の飛行機で、ノイズが起きないよう練習します。また日中の飛行機ですが、被写体が白いのと天気が明るいと悪い方の白飛びになりますので、良い練習になっています。
白飛びはどうなるの?
白飛びは光量調節のフィルターをかけるか、かけない場合は
iso感度を下げて尚且つシャッタースピードを上げることで補えますし
動画でも静止画でも日中の液晶を信じない事が大事になってきます。外部モニターか液晶フードが頼りになります。
次回は、冬の撮影で起こる結露の解消方法をお伝えします。
最後に,YouTubeをご覧くださいませ。