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メンバーさんのつぶやき

カメラ&レンズの簡単なメンテ

メンバーさんのつぶやき

カメラおやじの【D】です。

今回は、カメラのメンテの話です。カメラやレンズやスマホにも使える便利グッズも紹介します。

メンテ便利グッズの紹介

カメラでもスマホでも、あるあるの話です。家族写真を撮る際、子どもがレンズを触る事あるあるですよね。また運動会とか海辺や公園でも砂ぼこりで、レンズに付着あるあるですよね。そういう時とっさにしてしまう事、ティッシュ(乾燥した)やタオルや眼鏡拭きなどでレンズを拭くこともあるあるですよね。でも、そのやり方は間違っています。それはレンズの傷の原因に繋がるからです、目には見えないほどの傷でも撮影に影響を起こす恐れがあります。ゴーストと云われる現象が起きる可能性も秘めています。

そこで先ずは便利グッズの紹介です。

最初にあると便利なものは【ブロワー】です。ほこりなどの付着を吹き飛ばすの必要です。これは眼鏡にも代用出来ます、眼鏡も【ブロワー】でまずは、ほこり等を飛ばしてください。
お勧めはアマゾンで販売のAkineko 強力ブロアー 取り外しブラシ付き クリーニング用品 シリコン製カメラ用ブロアーです値段も1300円程度です。こだわらなければ100均などにも販売されていると思いますが、この品は強力です。

大きさはこんな感じですね。そして持ち方は↑のような感じで、風の圧をコントロールしてください。大きな、ゴミや、ほこりが付着してる場合は、最初は優しく押して、徐々に強く押していくことで、ゴミや、ほこり等の付着物が、レンズなどに傷を付けづに飛ばせます。また雨の撮影などでもレンズに付いた僅かな水分も飛ばせますので便利です。

そして次に必要な粘着物などを取るのに便利なグッズがあります。クロスですね、眼鏡拭きのレンズクリーナでも代用は可能ですがアルコールが含まれているクリーナーで水分とアルコールの度合いはアルコールの方が多い方が良いです、水分の方が多いとレンズの中に侵入したさい水分が蒸発するのに時間が、かかるのと機材の電子が劣化してしまう恐れがありますので、ご注意をまた乾いたクロスやティッシュペーパーだと粘着具合にも、よりますが油のついた指などがレンズに当たると、油は簡単には落ちませんよね…レンズに付いた油はレンズ焼けの原因にもなるのでレンズはこまめに確認を。

だけどクロスもクリーナーも面倒だと思う方にお勧めな便利グッズ第二弾のご紹介です。

HAKUBA レンズクリーニングティッシュという商品です。

レンズや液晶画面などをクリアで清潔にするウェットクリーナー。 速乾性で拭き跡が残りにくいのが特徴です。 スマートフォンの清掃にも最適です。 携帯に便利な個装パッケージです。使い捨てなので便利です、値段は入っている枚数にもよりますが50枚が約500円程度で100枚が約900円程度150枚が約1400程度で販売されています。

液晶画面やファインダーなど体の触れる部分を清潔に保つ、アルコールタイプのクリーニングティッシュ。

パッケージは便利で常に清潔な、使い捨て個装タイプとなっている。

フィールドでは2三枚程度で良いですよ、乾きも早く重宝します。

アマゾンの紹介のようですが、便利ですしお手頃ですよ。

しつこい汚れにはセーム革で拭くと良いでしょう。

では使い方編

必要なもの。

1: 【ブロワー】

2:【 レンズクリーニングティッシュ】 撮像素子 には使用しないでください。

3:【ピンセット】室内での工程で使うと便利です

4:【指サック等】指サックを使用する場合は、使い捨ての場合は粉が付いていないのを選んでください(ゴム手なども粉が付いていものを選んでください)
※なければアルコール等の消毒と、レンズや 撮像素子 やファインダーなどに手を当たらないように気をつければ大丈夫です

5:【セーム革】しつこい汚れの、ときはちゃんとブローして拭いてあげてください。

すいませんピンセット載っていませんね(汗)

まずはレンズとボディーとファインダーの汚れを目視出来たら、ルーペがあると良いですが、今回はあくまでも簡単にとルーペは外します。目視以外の汚れケバなどは大きさによりますが、㎜より小さなケバなどは、そこまで影響はしませんので…シビアな方はルーペを使いながら行ってください。ルーペも安いのは百均でも購入できますよ。

また今回は手の消毒と レンズや 撮像素子 やファインダーなどに手を当たらないように気を つけ素手で行いました。過敏な人にはお勧めはしませんし、しといた方が本当は良いでしょうね、ただ揃えたりフィールドなどでは、素手でしなくてはならない可能性が有りますので今回は素手で行います。

①【ブロワー】

ゴミやケバなどの付着物を取り除 く工程です

まずはレンズをボディーから外します

本体のレンズの側のボタンを押して、レンズを外してください。そして目視かルーペでレンズの確認とボディーの撮像素子とファインダーの中を目視かルーペで確認してください。そして 【ブロワー】 で、ゴミやケバやほこりを飛ばしてください。

【ブロワー】 は手の力加減で、強弱を変えながらレンズの外に出していくようにして下さい。
そしてゴミやケバなどの付着物を取り除けている状態を確認出来ればOKです。

② 【 レンズクリーニングティッシュ】

レンズとファインダーと液晶画面の指紋や油などの付着物を取り除く工程です。※ 撮像素子 は レンズクリーニングティッシュ では拭かないでください。

ここで室内ではピンセットを使いながら行うことをお勧めします。撮影前の準備の時と撮影が終わってからの室内に戻った時にピンセットを使った工程を行ってください。

まず袋から取り出すと↑のように入っています、それを広げます。極力広げる際は、手の油が付かないように慎重に広げてください。ポイント自分でレンズを拭く上下を決めて置くと自然とそこに触れないようにしながら作業を行えます。

広げたら、紙の中央に1/3を少し多くに挟みます、そしたら先の方の紙に手が触れないように巻き巻きにして下さい。
そうすると↓のようになります。

ここでポイントはピンセット先が5㎜くらいの、ゆとりをを持ってください。

そして付着物の汚れや、油を取り除きます、四角い形の物には四角に合わせて拭き、丸い形状の物は画中央から円を描くようにして拭きます、ここでのポイントは隅の方に油などの拭き残しが起きやすいので最後は、上え押し上げるように吹きとります。力は入れすぎないように、何度も描くように、残らないように何周かします。

5mm程度の、ゆとりを作ると拭くときに筆のような感じになります。

最後にブローをかけてください。

フィールドではのレンズクリーニングティッシュ 使い方

この状態で拭く側に手を当てずに、 【ブロワー】 をして、手で優しく拭いてください。

そして【撮像素子】とは↓のミラーレスカメラのセンサーです、ミラーレス一ではセンサーが、むき出しの為 センサーの劣化の原因となる為 【ブロワー】 のみのメンテでお願いします。

液晶やファインダーは大丈夫です。

液晶は水分の量にもよりますが、防水加工でなくてもメンテで使うクリーナーなどはアルコールの量の方が多いので乾くのがはやいですので、普通に拭いてください。※水分が多いクリーナーを使うと乾くまでに時間がかかる為、電子への影響は少なからず出てくるので注意が必要です。

液晶を拭く理由は、最近のカメラはじめスマホでもタッチ操作で設定やシャッターを、きれるのですが液晶に、その分、手の油の付着で液晶の反応が、少し遅れたりしますしカメラの液晶は、スマホほど手のセンサーに強くないため、液晶を拭くことを推奨します。

ズームすると分かりますが、指紋や手の油が酷いことが分かると思います。

液晶を拭くときも、 ブローをしてレンズクリーニングティッシュ は広げずに、下の面拭く側は手で触れないように拭いてブローで仕上げる、優しくでお願いします。眼鏡には使用しないで下さい(眼鏡用のクリーナーをお使いください)外観は広げて優しく傷の入らないように拭いてあげてください。

最後にメンテを終えたレンズです。以上~次回は簡単なカメラ保管方法を紹介しますね。