今回の相棒オリンパスのコンデジTg‐6というカメラでの撮影をご紹介したいと思います。
本当は奥さんのカメラですが、お借りして息子とカメラ散歩を楽しみました。では機種Tg‐6
商品の特徴
“いつでも撮れる”高いタフ性能と便利なマクロ機能でアウトドアに最適。
水中でも使える全周魚眼フィッシュアイコンバーターも新開発。
■防水・防塵、耐衝撃、耐荷重、耐低温、耐結露性を備えた“いつでも撮れる” 高いタフ性能
ボディー各部にシーリングを施し、電池蓋など開閉部はダブルロックにすることで、水中撮影も行える水深15mの高い防水性と砂や埃に強い防塵性も備えています。また内部機構を保護するフローティング構造により、2.1mからの落下テストもクリアし、最大100kgfの荷重にも耐える強靭なボディーとなっています。さらに-10℃の耐低温性を実現、ダブルガラス構造で結露にも強く、寒冷地でも安心です。
■F2.0レンズ、裏面照射型CMOSセンサー、画像処理エンジン「TruePic VIII」による高画質
開放F2.0の明るい高性能ズームレンズに、高感度性能に優れた「Hi-speed 裏面照射型CMOSイメージセンサー」を搭載しています。イメージセンサー上にあるシールガラス両面には新たに反射防止のARコートを施し、ゴーストやフレアの発生を抑えています。画質や機能性を左右する画像処理エンジンには、オリンパスのプロフェッショナル一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1X」にも搭載されている「TruePic VIII」を採用、ノイズレベルの改善やコントラストが低い部分での解像感を向上させています。RAWデータでの記録も行え、画像編集ソフトウェア「Olympus Workspace」を使って思い通りの表現に編集可能です。
■最短1cmまで被写体に近づいて接写可能、肉眼を超えるバリアブルマクロシステム
レンズ先端から最短1cmまで近づけ、最大撮影倍率7倍を誇る4種類のマクロモードを備えたバリアブルマクロシステムを搭載しています。この高い近接撮影機能により、肉眼では捉えることのできない極小の世界を高画質で撮ることができます。また通常撮影で使うP/Aモードであっても、最短1cmまでの近接撮影が可能になったため、よりフレキシブルに使えます。
<顕微鏡モード>
触角や脚先といった昆虫の一部、草木の葉脈、雪や霜の結晶など、肉眼では視認しにくい微細な被写体も高画質で捉えます。レンズ先端から最短1cmまで被写体に近づけ、光学ズームを望遠側にした際の最大撮影倍率は7倍となり、顕微鏡を使ったような拡大撮影が行えます。
この顕微鏡モードはマクロを超えます。マクロレンズを使用している人は、tg-6を使ったら予備で入れて置けれるコンデジですね。有効画素数はマイクロフォーサーズの為1200万画素数ですが、それを感じさせないカメラです。そして頑丈でいて写真も綺麗に写ります。わたしはこのカメラは出かける時は持参しています。サブ機ではなく信用できるカメラでもあります。登山とかでは、草花より小さな花たちに出会えそれを、負担なく撮影できる所も良いですし、アウトドアには最高ですよ。またスナップにも使用できます。オリンパスの特徴のマイクロフォーサーズはフルサイズより被写体に寄れることが強みで、軽くて 防塵 で土砂降りなどにも強く、登山などのフィールドしている写真家の先生方もオリンパスをメイン機にしている人も多いです。
実践編
その中で、わたしでも撮れる散歩道に咲いている小さな花たちを撮影してみました。宮崎市のある河川敷時間帯は午前中でしたが、夕方などのマクロ撮影では懐中電灯を被写体に当てて撮影してみると良いです。
マクロ撮影は三脚必須ブレが分かりやすい為寄る際はiso感度を少し明るくする等の工夫などが必要で被写体も風に揺られたりしてブレが多い傾向があります。なのでシビアな写真撮影にはなりますが、マクロの世界に、ハマりますこと間違いなしでしょうね。今回は午前中と天気が良かったのと、コンデジ故あえて三脚は持たずに、手持ち撮影に挑みました。
息子と一緒に散歩撮影を楽しんできましたよ。必死にブレないように顕微鏡モードの弱点は被写体が風でブレる事が大きい欠点ですね(汗)息子も悪戦苦闘しながらの撮影をしていました。この日のお目当ては彼岸花でしたが、反対側の岸に咲いていましたが、引き返すのが面倒だった為、諦めました(汗)
でも被写体は花ということに変わりないので小さな葉っぱや秋桜を楽しみました。
息子が、頑張って撮影したのが↑こちら葉っぱに付いている小さな雫です、実は親のいたずらと興味どんな視線で撮影するのか、で渡しました(笑)風でピントがずれる中での撮影は正直大変です、顕微鏡モードは室内とかで撮影する分には、風とかなく撮影できるのですが室外では風の影響を受けやすく、ここまで撮影できたのには感心しました(笑)葉が小さすぎて、よく捉えたなと感心しました。
さて、わたしも撮影しようと思います。
通常の秋桜ですがこれが顕微鏡モードで寄って撮影すると↓のように撮影できます。
ここまで寄れ花の中心です。風で揺れるため連写にして撮影コマ10で、その中でブレていない一枚を探し出します。
小さな指程度の被写体にもピントを合わせに来ます。
やはり風がある為、中々うまいように撮影できませんが、楽しいです。
そんなtg-6は通常の撮影にも強い機種なので、楽しいですよ。機能も豊富にあります
オリンパスのページにてTg‐6の紹介です。
秋桜が一部だったため寄っての撮影が多いカメラ散歩になりました。息子は撮影に没頭中いいですね、こういうカメラ散歩もリフレッシュでき楽しいです。
マクロ撮影には三脚必須ですが、風の影響を受けやすいので、単写シャッターではなく連写シャッターで撮影するのもお勧めです。
↑を顕微鏡モードの状態のカメラで近づくと…
ここまで寄れますね。理科の授業の教科書に出てきそうですよね、可愛い猫じゃらし(自分はいっていますが…)顕微鏡モードで近づくと、ちょっと引きますね(笑)息子は感動していましたが…
ここまでが可愛いのと、黄金色になると、また違う感じになるのかな?
宮崎は残暑も残っていますが、少しづつ小さな秋の風景が出てきていますよ。食欲の秋、読書の秋、運動の秋、わたしはカメラ散歩の秋(年中ですが…)
近年のスマホの進化は、確かに凄いですし、どうせ買うなら一眼やミラーレスの購入を求めている方にも、お勧めですよ。コンデジも実は進化しており、特にTg‐6はお勧めで初心者の方にも、アウトドアには、も持ってこいのカメラです。
最後に息子の撮影した1枚で、ご観覧くださりありがとうございました。コンデジの良さを感じとった日になりました。室内だと葉っぱが↓のように撮影できます。
そして雨の日や雨上がりの雫にピントを合わせて撮影しました。