障がい福祉の闇に迫る動画あります
メンバーさんのつぶやき雑記

カメラおやじ【D】の挑戦

メンバーさんのつぶやき
1個に100個入っています。これで900個。

アクセプトでは千切り大根の封入作業をしております。
そこではまず、固まって納入された大根をほぐす工程から始めます。

大根ほぐしに挑戦

細長い段ボールに、細長い四角の固まりで入ってきます。

大根の固まりによっては、硬いのと、柔らかいのとが有ります。なので手袋をすると手袋が破れるという現象が起きます。なので手洗いと、消毒をして、尚且つ当たり前ですが、帽子や三角巾を被り、服の汚れを確認して、行います。

それを先ず、ほぐし易いように、広げます。

そしたら上のようになります、この段階を職員さんが作業の支援を行ってくれます。この形にするにも力やコツがいります。

カメラおやじ【Ⅾ】

ここからが【ほぐし】簡単に云えば、固まった千切り大根を解いていく工程を

行います~



ほぐしていく様子

両手で、大根を掴み、持ち上げて、千切り大根を解いていきます。毛糸の固まりを解く感じに似ていますかね、右手で掴んだ千切り大根を左手で解き、また左手で掴んだ千切り大根を右手で解くのを繰り返していくことで【ほぐれます】その作業を、1日約4ケース【ほぐします】季節や時期によっても、依頼のケース量が変わります。

そして【ほぐし】も【封入】もですが異物(ブラシの毛、工場の機械での異物)や変色の大根などを除く事も大事になってきます。

マクロで拡大したものです

上の異物 (ブラシの毛、工場の機械での異物) を見つけながら【ほぐし】【封入】をしていきます。画像では大きく見えます。が実際は大きさ(長さ)がバラバラです。見つけるのは以外に小さい(短い)のが手の感触に分かりやすいのですが、大きい(長い)のはかえって手の感触が分かりにくいです…というのも小さい(短い)とブラシの毛は固いので感触で分かりやすいのですが、大きい(長い)と柔らかくなり感触では見つけ出すのが難しいです。なので目視でも確認しながら行っていますが…【封入】の際に見つかることもあります。同じメンバーさんも同じく、目と感触で探します。

そして【ほぐしたら】袋に入れ、封入の工程へと運ばれます。

【封入】は、その時々(袋)によって、グラム数が変わりますが、このグラム数を計りながら、 異物(ブラシの毛、工場の機械での異物)や変色の大根などを除いていきます。そして綺麗に封入して行きます。
ピシャリと1回で、その決められたグラム数になると興奮しますね(笑)大体は2回3回と調整しながら決められたグラムに封入していきます。

封入工程の様子

封入してグラムの再度確認と、綺麗に整える工程もあります。

グラムの再確認と整えを終えた様子

そして、これを段ボールに決められた個数を入れるので、封入できる段ボールの個数は日にちによっても変わりますが10箱は出来ます。そして次にの日に工場へ納品します。

これが千切り大根の封入作業の工程です。

実際に【ほぐし】の工程をして見て…約6ケ月ぶりでしたが、メンバーさん同士の工程の流れが綺麗でした、綺麗に見えるという事は、工程の順序がしっかりと出来ている証拠ですね。集中力も入りますし力も大根の状態によって変わりますが、アクセプトの 職員さんが何より活き活きとしている姿にメンバーさんも安心して作業が出来る場所だと感じました。

千切り大根の栄養素

皮付き大根の根(生)にはカルシウム24mg、カリウム230mg、葉酸34μg(マイクログラム)食物繊維1.4gなどの栄養があります(可食部100g当たり)。一方、切り干し大根の同じ栄養素を見ると、カルシウム500mg、カリウム3500mg、葉酸210μg、食物繊維21.3gと、根(生)より大幅に含有量が増加します。カルシウムを効率よく利用するためにはには魚やきのこなどビタミンDも欠かせない。

カメラおやじ【Ⅾ】

【Ⅾ】は厚揚げの変わりに糸こんにゃく,を千切り大根と同じような大きさに

切ります。

ニンジンの代わりに干しシイタケを使います。

干しシイタケも戻したら干しシイタケも同じような大きさに切ります。
醤油は薄口を少量いれます。生のシイタケでも、

良いでしょうが干しシイタケはプラスで栄養面が増えます。
糖尿病の方にもお勧めです。