作り直したんやね?
最初は別のサイトがあったんだ。
そうだね。
社内の事情でそっちが継続難しくなってきたので
改めてこのサイトを作り直したんだ。
まぁ色々あったんやろね。
いつからこのサイトはあるの?
令和3年6月に作り直した。
そこからコツコツ記事を書いているよ。
広報活動も大事だからね。
という事で、作り直すにあたって苦労したことなどを記事にしています。
そしたら、前に使ってた画像が使えない。
まぁ全然いいんですけど、なんかね、使えなくなったけど素人だからもうよくわかんないんで、画像消えた記事は全部お蔵入りさせておきました。これからまた頑張って充実させていこうと思っています。
どんな記事が楽しいか…
いろいろと考えています。事業所で起こること、生産活動のこと。毎日楽しく過ごせていることを皆さんに伝えていきたいと思ってこのブログも書いてます。
せっかくなので、一応、サビ管という立場もありますし、もともと相談支援専門員としても動いていましたので、制度のことや、支援に対することなど、ある程度話ができるということもあります。だから、皆さんが疑問に思うことなど、コメントに寄せていただけたら、それに対して返答する形でまた記事が書ける。なんて、他力本願ですけど面白そうだなと思っていたりします。
皆さん、障がい福祉サービスを利用している人達、どんな人達だと思いますか~?
当然、障がいを持たれている方。ではありますよね、そりゃそうなんです。このページを見ている方はもしかしたらそういった当事者、あるいはその当事者の家族かもしれませんね。そうじゃない人達に伝えたいこともたくさんありますね~。障がい者、って言うけど、ただの人です。ぶっちゃけあんまりそういう障がいがあってかわいそうとか、感覚がありません、私は。優しくないのかもしれない(笑)
接してみないとわからないこと、たくさんありますよ。もし、たまたまこのページを見ている障がいを持たれた方と接点のない方、このサイトを見ていかれるとよいかもしれません。いうほどまだ充実していませんが(笑)
当事者にしかわからないことはたくさんあると思います。私も支援者の端くれですが、当事者の方々の気持ちがわかるとは言ったことがありません。気休めですよね。気分の良い、悪いは障がいは関係ないので、そういうのはお気持ちはわかりますと答えますけど。
やっぱり当事者でないとわからないこと、理解できないことたくさんあると思います。
我々支援者が、当事者の方に接するとき、ご本人の障がいに対する思いや苦しみに対して、どうやってその苦しみに対しての気持ちを伝えるのか、結構迷ったり、悩んだりする場面があると思います。私はどうやって伝えるか。まず最初に、私はその障がいではないので、本当の気持ちはわからないです。と、正直にまず前置きします。でも、その苦しみを想像することはできますとも伝えます。あってるかどうかはわかりません。けど、想像して、自分なりに解釈して、一緒に考えることはできますよと。
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なんか、変にかわいそうとか、腫物扱うように接してしまう。それがまた、疎外感を生んでいるんだと思います。そりゃ、障がい特性でできないこともあるでしょうが、誰しもできないことなんてありますしね。私はリコーダーが吹けませんし。ピアニカもできません。字が汚いですし。いろいろ忘れ物するし。担当者会議すっぽかすし。…あの時は申し訳ございませんでした。まぁそういうことです。幸い私の特性はあまり生活に支障がないんで(若干仕事に支障が出ている気もしますが)ほっといてもいいのですが、生活に支障がある人達は支えてくれる何かが必要なんですね。それが今この国で定めている障がい福祉サービス事業です。
だから、我々は支援者として働けるわけですよ。要するに、国が報酬をくれるからこそ成立している世界です。当然、ボランティアだけではできないことなんです。福祉は無報酬で提供されるものではありません。なんというか、美しい世界のようにとらえて、儲ける(言うほど儲からない)ことは悪のように言われる業界です。だからこそ、ちゃんと報酬がもらえるからこそ!国から報酬をいただけるからこそ、時にはご利用者さまからも1割ほど報酬をいただけるからこそ、我々はプロとしてやっていかなくてはならない。
プロとしてやっていく、胸を張って報酬が受け取れる。そういう意識で仕事をしなくてはいけないと思っています。障がい福祉サービス事業です。サービス業です。サービス業って、より良いサービスが選ばれて、良い企業が育って、ダメな企業がなくなっていくといったように、淘汰されていきます。普通のサービス業だったら、なんか当たり前に感じられるのに、この業界ではなんかダメな感じがする。でも、そうあるべきなんです。
競争原理。また福祉と逆方向のような言葉が出ましたね。しかし、これは良いものです。より良いサービスが提供されることは、その業界全体のレベルアップにつながるんです。それぞれ、生き残りのために自分たちのサービスを磨いていく。それが、利用する人すべてに良い結果をもたらしていく。どこ行っても良いサービスが受けられる!ってことですよね。
ここからが本題です。だから、利用される方は、サービスを選択する自由があるんです。いろいろな事業所を見に行くことは、とっても大事です。時折、障がいを持った子供の親御さんの前で話すことがありますが、その時もこの話はしています。サービス業なのだから、良いサービスを提供していると思える事業所を、自分の目で見て確かめて利用してくださいって。なんとなく、今の事業所に通所していたりされる方は、もし何かきっかけがあれば、そういう機会を設けてみるとよいと思います。ちゃんと、自分で知るっていうこと。自分が知ることで分かってくる、この業界の仕組み。カラクリ。
別にあなたの通っている事業所が悪だとか、そういうお話をしているわけではございません。制度のことを知るのは、いざおかしなことが起きた時に気付けるということです。なんか変だぞ、と感じられるかどうか。やめるにやめられないとか、起きている人もいらっしゃったり。それは、事業所が決めることではございません。あなたには、サービスを選ぶ権利があります。権利をちゃんと主張しましょう。
他の事業所を知る、というのも、自分の事業所の良いところ、悪いところに気付くためには必要なことですし、見に行った先がいいなと感じれば、変える権利はあるわけですね。そうやって、当事者ご自身、あるいは親御さんたちはちゃんと学ばなくてはいけないと思います。難しいと思うかもしれませんが、私のようなおせっかいもいますので、聞きたいことはコメント欄に書いてみてください。拾っては記事、拾っては記事、という風にすべてネタとさせていただきます(笑)
今回は、画像もなく切々と語る記事となってしまいました。別にうちは他所より良いよ!とかそういうことは言っていません。でも、意識としてそういう風に思いながら一生懸命仕事をしているスタッフがいる、ということはできるかもしれません。それぞれの事業所で努力はしていると思います。報酬改定もあったり、制度上、大変なのもわかっているのです。それでも、プロとしてこの業界で働いている以上、やっぱり気持ちをしっかりと持ってやっていきたいもんですよね。
まぁ、結局、みんなで頑張って自分の手の届く範囲の人たちは笑顔にできるようにやってこうねってお話です。それぞれ手の届く範囲でやってたら、結構な範囲になりませんかね?
支援者は、会社、事業所は違えど、志は一緒だと思います。
今日も一日、頑張ろう!
障がい福祉に関することはもちろん
それ以外にも楽しいことは記事にしていきたいと思っています。
雑記はそういう記事が多いんですけど、そっちの方が読まれてしまう現実が…(笑)
コツコツ頑張っていきたいと思います。
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